

ふだん気になっている病・症状・体質を、医学・生理学的最新情報から、メンタルによる予防・人間関係アプローチによる症状改善、病や症状のスピリチュアル的な意味の解釈まで、おのころ心平が完全解説!!

おのころ心平
生理学と心理学を融合する独自のセッションスタイルで、ココロとカラダをつなぐカウンセリングを29年間で、3万件、6万時間以上実施。傾聴・共感をもとにクライアントさんの「臓器の気持ち」を引き出す手法を用い、カラダの内側からのセルフケアプログラムを開発。これらの経験をもとに、2008年、一般社団法人自然治癒力学校を開講。自然治癒力を引き出す様々なメソッドを講座として提供し、受講者数はのべ10万人以上。多くの医療者、専門学者と連携をとり、未来患者学イベントの開催も手がける。代表作『病気は才能』ほか著書は27冊。オフィシャルブログには、毎月60万アクセス以上。
こんな方におすすめ!
- 認知症、がんの予防的生活のアイデアを得たい方
- 湿疹、アトピー、アレルギー体質の改善のヒントを得たい方
- HSP・敏感体質とうまくつき合う方法を知りたい方
- 花粉症、頭痛、風邪…周期性のある症状の乗り切り方を知りたい方
- 更年期の症状を最小限にしたい方
- カウンセラーさん、治療家さん、セラピストさん、ヒーラーさんへ、病や症状への解釈の幅を広げたい方
- 病や症状を深く考察することで、人生や今ある人間関係に意味を見出したい方
9つのテーマをおのころ心平が立体考察!
- 講義動画90分=9,000円(税込9,900円)
- BODY編30分、MIND編30分、SPIRIT編30分での3つのパートで構成されています。
- 販売期間は4月30日までです。
- 動画視聴期限は5月31日まで、何度もご覧いただけます。
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キャンペーン期間:4月30日まで
各講義の内容
HSP・敏感体質立体考察

BODY編
HSP(Highly Sensitive Person)の人は、敏感なセンサーによって周囲からたくさんの情報を感知するとその情報をもとに、頭の中にさまざまな感情やイメージ、感覚、インスピレーションがわいてきます。つまり、HSPは脳の働きが過敏になっているのではないか――。アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が、『The Highly Sensitive Person』の中で1996年に提唱した考え方です。これまで敏感体質で、「繊細な人」という言葉でひとまとめにされてきた性質を、博士はその背景にある「感覚処理過敏性」に着目して概念化しました。
アーロン博士はそのように考え、超敏感な人たちの脳のCTスキャン検査を実施しました。その結果、この気質は、環境や教育によって生じるものではなく、生まれつきストレスを処理する「扁桃体」が活発で、不安や恐怖を感じ取りやすい性質を持つ傾向があるということがわかったのです。
MIND編
緊張、不安、疲れやすい、過敏症、アレルギー、肌が弱い、電磁波や気圧の変化を感じやすい、傷つきやすい…HSP、繊細さん、エンパス…「敏感体質」を表すこれらの言葉が、広く知られるようになりました。5人に1人と言われる敏感体質。しかし、日本人にはもっと多いと思われます。繊細で敏感な人たちの感覚器官は、とてもするどいアンテナを持っています。普通の人が気づけない空気や雰囲気を察知できるだけに、1日たつと感覚神経がどっと疲労してしまいます。HSPやエンパスと呼ばれる人は、なぜこれほどまでに過敏に外界をキャッチし、人のココロを読み、環境の変化を察知するのでしょうか?その理由を現代社会の特徴とともに解読していきたいと思います。

SPIRIT編
僕はスピリチュアルヒーラー、霊能者、チャネラーさんのカウンセリングをしてきたり、多くの対談インタビューをしてきたりしましたが、こうした特殊な能力をもった人たちの多くは、幼少期(主に小学校に上がる前)のころ、「フェアリーフレンド」をもっていたという共通点がありました。フェアリーフレンドとは、目に見えない妖精だったり、天使だったり、絵本の中の登場人物だったり…。とにかく幼少期にはそれらと会話ができるのです。ただこれらの能力の多くは、思春期を過ぎるとともに次第に消えていきます。それは、「松果体」の発達と反比例しています。松果体については、僕は時間感覚と空間感覚を生み出し、この世を「三次元」として認識させる時空間の座標軸中枢だと考えていますが、もしかしたら、幼少期(まだ松果体が未完成なうち)のころ、親や大人達から、
- 時間的な制約、「早くしなさい、急ぎなさい、しゃきしゃきしなさい」
- 空間的な制約、「ここにいなさい、ここで待ってなさい、じっとしなさい」
と言われすぎた子の中に、代替的選択として松果体が敏感になり、時間や空間を超えた世界にアクセスしやすくなる子が生まれるのではないか?
結果、目に見えない世界=フェアリーワールドへの感度が増すのではないか?
時空を超えた世界への進化・発達としてHSPをとらえたなら…SPIRIT編ではそうした観点からお送りしたいと思います。
90分動画価格: 9,900円(税込)
頭痛・めまい立体考察

BODY編
頭痛は、医学的に言えば、「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けられます。一次性頭痛は、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛や三叉神経・自律神経性頭痛といった脳や体に病気がないのに起こる慢性頭痛のことをいい、一方で脳や体になんらかの病気があって発生する頭痛のことを「二次性頭痛」といいます。
一次性のうち、「3大慢性頭痛」と言えば、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛となります。
- 最も多いのが緊張型頭痛で、日本には約2000万人いると推計されています。これは、側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって痛みを感じる神経が刺激されることで起こります。
- 片頭痛は、脳の血管が拡がることで痛む頭痛で、脈を打つようにズキンズキンと痛み、動くと悪化するのが特徴。日本で片頭痛がある人は、約840万人と推計され、女性に多くみられます。
- 目の周囲や奥に痛みの出ることが多い群発頭痛は20~40歳代の男性に多いのが特徴です。群発頭痛の特徴は同じ時期・同じ時間に15分から2時間くらい強い痛みに襲われるものでこの発作の頻度は人によって違いますが、だいたい1日に1回は起こります。
- めまいの種類も大きく3つに分けられます。ぐるぐると目がまわる「回転性めまい」、フワフワと浮いているような感覚の「浮動性(動揺性)めまい」、クラッとする「立ちくらみのようなめまい」です。
BODY編で、医学的な分類と頭痛・めまいの発生原理をまず押さえましょう。
MIND編
次に、僕が考察してきた部位別の頭痛に関連する臓器と潜在心理を詳しくお送りしたいと思います。ここに一部紹介しますね。
- 心臓からくる片頭痛
→潜在的なココロ:いざという時、誰も助けてくれないのではないか、という不安 - 肝臓からくる頭痛(こめかみ)
→潜在的なココロ:追い立てられることへの不安、性的な恐れ、流れに抵抗する - 脾臓からくる首筋から後頭部にかけての痛み
→潜在的なココロ:自己否定、自己批判、あるいは、これ以上は動けないという気持ち - 肺からくる前頭部痛
→潜在的なココロ:前進への不安、前に進むのに抱えすぎている問題 - 腎臓からくる頭重感を伴う頭痛
→潜在的なココロ:背後への不安、周りの理解を得られるかの不安
めまいについては、耳-心臓-腎臓の調和のずれからくることが多く、「足元が定まらない」何らかの潜在的な不安を抱えていることが多いです。
ココロから見る「頭痛」と「めまい」。どんな人間関係があるときに生じやすいのでしょうか?

SPIRIT編
頭痛・めまいに関しては、心身相関を説く様々なスピリチュアルヒーラーが、そのスピリチュアル的な意味を解説しています。
【頭痛】
- 頭痛はその人の「存在のあり方」と直接関係している。頭痛があるということは、その人が、自分を卑下することによって「頭を叩いている」ことを意味する。byリズ・ブルボー
- コントロールされるのを好まない。人生の成り行きを拒む。性的恐怖感(通常マスターベーションで痛みが取れる)。byルイーズ・ヘイ
- 愛情や承認を強く求めること。自分の欲求を無視すること。自分自身や人との対立。自分を罰すること。人への怒りや不快感。「あなたのせいで頭が痛い」と口にすること。byイナ・シガール
- すべてを理解したいために緊張している/感情をぶちまけてしまうのではないかと不安を感じている/コントロールを失うのではないかと心配している byクローディア・ランビル
- 頭痛に悩む人は、実行するための情報や手段を与えられずに期待されると、非常にいらだって激怒しそうになる。人からああしろ、こうしろと指図を受けるのも嫌い。byキャロル・リットバーガー
【めまい】
- めまいは、何かや誰かから逃げ出そうとする時に起こる。そうした状況がかつての癒されていない古い傷を呼び起こすからである。byリズ・ブルボー
- 考えが飛躍しすぎている。考えがまとまらない。現実に目を背けること。byルイーズ・ヘイ
- 物事がいつも期待や予想とは違っているように思えること。隠れたい、あるいはどこかに行ってしまいたいという願望。同じところをぐるぐる回り、変化を起こす方法や進むべき方向が分からない状態。byイナ・シガール
- 頼りになるもの(配偶者、親、友人、家、仕事など)の喪失。何かから逃れたくて苦しんでいる。未知を前にしての不安や迷い。
90分動画価格: 9,900円(税込)
風邪と免疫

BODY編
2019年の末からおよそ3年。コロナウイルス感染症の世界蔓延によって「風邪」に対する認識が大きく変わってしまいました。風邪はウイルスによるもの。ウイルスの侵入に対し、個人の免疫がどこまで対抗できるかということ。免疫機構のしくみについてたくさんニュースで取り上げられたことで、風邪とは、分子生物学的なミクロの原理で生じるもので、個人としての予防は、ディスタンスとマスクで、いかにウイルスを避けるかである…そんな認識が広まっています。
一方、冷え性は「血流の問題」であるということが医学的もはっきりわかってきました。冷え性の人とカラダが温かい人といた場合、血液の温度にそんなに違いはありません。人のカラダはつねに皮膚から放熱していますが、体温とは、
- 血液で生み出される熱の循環と、
- 皮膚からの放熱とのバランスと言えるのです。
冷え性の人は、血液の温度が低いわけではなく、血流がよくなくて、皮膚への熱の補充が追いつかず、結果、体表が冷えていってしまうのです。
風邪は本来、こうした一時的な冷え性への血流促進を促す役割もあったはず…。
MIND編
コロナ禍で、風邪も自由にひけない世の中になってしまいましたが、僕自身は、風邪とは「自然の整体」くらいに思っていて、年に数回は上手にひいてやることがカラダを適度に浄化し、新たな季節をすっきり迎えるための大事なセルフケアという側面もあるというふうに考えています。
風邪について、今、ぜひ思い起こしたい一冊の本があります。
『風邪の効用』(筑摩書房)。

この中で、著者で整体の神様である野口晴哉(はるちか)先生いわく、
頭を使い過ぎて頭が疲れても風邪を引く。
消化器に余分な負担をかけた後でも風邪をひく。
腎臓のはたらきを余分にした後でも風邪を引く。
とにかく体のどこかに偏り運動が行なわれ、働かせ過ぎた処ができると風邪を引く。
だからお酒を飲み過ぎて絶えず肝臓を腫らしている人は肝臓系統の風邪を引く。
ふだん余分に栄養物を摂って腎臓を腫らしている人は腎臓の系統の風邪を引く。
しょっちゅう心配している人は神経系統の風邪を引く。
そうやってそれぞれその人なりの風邪を引くと、その偏って疲れている処がまず弾力性を恢復(かいふく)してきて、風邪を経過した後は弾力のあるピッチリした体になる。
…
体を使っているうちに、或る一部分が偏り疲労の潜在状態になって、そういう部分の弾力性が欠けてくると風邪を引き、風邪を引いた後、恢復してくる。それで私は、風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。
こういう整体的な見方を見直して、風邪と冷え性体質をポジティブに変換していく生活スタイルについて考えてみたいと思います。
SPIRIT編
風邪についてもう一冊とりあげるなら、

という本があります。帯にある、
だから、
人は
風邪をひき、
だから、
人は
熱が出る・・・。
は意味ありげなメッセージで、ドイツ人医師の書いた本なのに、極めて東洋的なのです。例えば、
- 免疫細胞がはたらくには風邪というトレーニングが必要
- 試験が終わった直後に風邪をひきやすい本当の理由
- 病気をしないからといって健康であるとは限らない…
など。
自分のカラダって自分で知らないこともたくさんあるし、自分のココロもわかっているようで気付いていないことだらけ。
でも、風邪を引いたときは、いつもとは違うトーンで日常を見つめ直さざるを得ません。
風邪は、カラダの浄化を促すと同時にココロの浄化もはかってくれているのかもしれない…。
長い長い人生をより快適に生き抜くために、
だから、
人は
風邪をひき、
だから、
人は
熱が出る・・・。
いま、風邪もひけなくなった時代だからこそ、長い目で見た時の風邪の役割というものを見つめていきましょう。
90分動画価格: 9,900円(税込)
認知症予防立体考察

BODY編
認知症の患者数は、2020年には約630万人で、2025年には約730万人、2060年には1100万人以上と高齢者の約3人に1人が認知症になるという予測もあります。

BODY編では、認知症の4つの種類である「アルツハイマー型認知症」「前頭側頭型(ぜんとうそくとうがた)認知症」「レビー小体型認知症」「脳血管性認知症」についてその特徴をそれぞれご紹介していきます。
MIND編
認知症においては、本人はもちろんですが、家族にも大きな変化をもたらします。お父さん、お母さんが認知症になった時、娘であり、息子である自分は、どのように受け止め、そして、どのような関わり方ができるでしょう? MIND編では、認知症をとりまく人間関係に焦点を当て、認知症が促そうとする家族同士の関係の変化、家族それぞれの心理的な変化について考えたいと思います。それが先取りできれば、認知症予防につながるかもしれません。
SPIRIT編
認知症の代表的症状である「見当識障害(けんとうしきしょうがい)」とは、人・時間・場所がどこかを認識しづらくなることをいいます。今が「いつ」なのか、目の前にいる人が「誰」なのか、ここが「どこ」なのかという認識ができなくなってしまうのです。私たちはあたりまえのように、自分がどこにいるのか、今は何年何月何日なのかを認識しています。しかし認知症になると、その機能が低下して自分がどこにいるのかわからなくなってしまうのです。
「時間の軸」「空間の軸」が外れてしまうという認知症のもっとも大きな特徴から、逆に、時間や空間を認識するとはどういうことなのかについて考えます。 また「今、ここにいる」という私の居場所認識がいかに大切かをお話してきます。
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がん予防立体考察

BODY編
2020年にがんで亡くなった人は37万8385人で、死亡総数の27.6%を占めています。
1981年以降、39年間連続で死因のトップになっています。厚生労働省と国立がん研究センターにより2022年5月に公表された「2019年の全国がん登録」によると、新たにがんと診断された罹患数は99万9,075人。2020年の部位別がん死亡数を死因順位別に見ると、トップは男性が肺がん、女性が大腸がんです。
がん罹患数は男女ともに膵臓がんが増加している一方で、男女ともに肝臓がんが減少傾向にあります。BODY編では、医学的に今、がんはどのようにとらえられているのかについて、お伝えしていきます。
MIND編
がんは部位別に異なるメッセージをもつ疾患ですが、心理面、人間関係面で見た時、それぞれそこに、どんなメッセージを見出すことができるでしょう。MIND編では、僕のカウンセリング実績から、がんとココロの関係についてまとめてお伝えしていきたいと思います。
SPIRIT編
がんを、現代社会の暮らし方という視点で見た時、また人類の進化のプロセスの中という視点で見た時、そしてまた、個人の魂の体験としてみた場合、それぞれどんなメッセージを見出すことができるでしょう。SPIRIT編では、個人のカラダという枠を超えてがんをとらえた時の考察をお送りしたいと思います。
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更年期障害立体考察

BODY編
閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。
BODY編では、更年期障害には具体的にどのようなものがあるかを見ていきましょう。
MIND編
更年期障害の大きな要因は、女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことにありますが、さらには加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与していると考えられています。暮らしの中で生じる更年期障害の意味を考察していきます。
また、前節のがんの項目の中で、乳がんと子宮がんについては、こちらで取り上げていきたいと思います。
SPIRIT編
女性のカラダは、思春期→周産期→更年期の3つのSTEPでホルモンの作用が変わり、それに応じて、カラダの性質や不調の種類も変わってきます。

人間存在を、BODY→MIND→SPIRITの3層が折り重なった存在としてとらえた時、

なるほど、女性は更年期を通じて、BODY→MIND→SPIRITへの最終段階へとその存在比重を移行させているのだな、ということがよく理解できます。
更年期を「SPIRIT的発達過程」としてみた時、さまざまな症状の意図を先取りし、症状の予防や改善につなげていくことができるかもしれません。
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鼻炎・花粉症立体考察

BODY編
花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギー症状で、医学的には「季節性アレルギー性鼻炎」と言います。くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルギー性鼻炎や目のかゆみなどのアレルギー性結膜炎が生じます。また、喘息やアトピーの症状を伴うこともあります。最も多い花粉症は、春先に見られるスギ花粉症です。
全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査が1998年、2008年、2019年とほぼ10年おきに3回実施されていますが、それによると花粉症の有病率は1998年が19.6%、2008年が29.8%、2019年には42.5%で10年ごとにほぼ10%増加しています。地域によっては、もう50%を超えるところもあります。
まずはBODY編で、鼻炎アレルギーのしくみを医学的に押さえておきましょう。
MIND編
- TYPE1:肺型鼻炎
<症状>
- 鼻水、鼻づまり、
- つーんとした感覚が鼻の奥にある
- だらだらと鼻水が止まらない
- 上半身がカチコチに緊張している
その鼻炎症状は肺からのメッセージ。
「我慢」と「悲しみ」が背景にあります。
- TYPE2:腎臓型鼻炎
<症状>
- くしゃみが連続的に起こる
- 鼻粘膜が肥厚し、熱をもったような鼻づまりで頭も痛くなる
- 背中の下半分、背中〜腰回りにかけて緊張がある
その鼻炎は腎臓からのメッセージ。
「恐れ」と「不安」が背景にあります。
- TYPE3:胃腸・肝臓型鼻炎
<症状>
- なぜか歯と歯茎の間に食べものがよくはさまる
- 目のかゆみがひどく、口や耳の中もかゆい感覚を伴う
- 肌のアレルギーにまで発展してしまう
その鼻炎は肝臓からのメッセージ。
慢性的な「焦り」や「欲求不満」が背景にあります。
SPIRIT編
花粉症症状の多くのカウンセリングを行なってきて、その方々の共通点というのは、
- いくつものことを抱えている、
- いつも同時に何かをやろうとしている、
- 短期間で結果を出そうとする、
- 一夜漬けとか得意だった、
というものでした。また、
- 水っぽい鼻水…
- 考えがまとまらない
- 落としどころが見つからない
- 花粉症…
- 身の回りが片付いていないことへのストレス
- やることの優先順位がついていない
- この一年間の自分の棚卸ができていない
- 鼻炎症状の欲求…
- 濃密な人生を送りたい
という傾向も見られます。
花粉症は、症状というよりは、体質です。
MIND編、SPIRIT編を通じて、体質改善のエクササイズもお届けしたいと思います。
3月3日(金)配信 9,900円(税込)
湿疹・アトピー立体考察

BODY編
お肌は、表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっています。そして、真ん中の「真皮層」に脂を出す「皮脂腺:ひしせん」と汗を出す「汗腺:かんせん」とがあります。皮脂腺の出す「脂」と、汗腺の出す「水」とが真皮で上手に混じって、それで皮膚表面に適度なうるおいをもたらします。水分だけが多すぎてもダメ。もちろん、脂分だけが多すぎてもダメ。皮膚表面を、絶妙な配合でつくる真皮層のミラクル。つまり、オイリー肌や乾燥肌になるっていうことは、この油分と水分のミラクル配合の力が低下したときなのです。
BODY編では、皮膚の様々な機能性から肌のトラブルや湿疹、アトピーの生じやすさについて解説していきます。
MIND編
暑い季節は体内から水分が蒸発しやすいので、ただでさえ、オイリー肌になりやすいのですが、もうひとつ、カラダの内側から皮脂腺を発達させてしまう要因があります。
それは「アンドロゲン」というホルモンです。通称、男性ホルモンと呼ばれています。男性ホルモン?「わたし、女性だから関係ないわ」と思いきや、じつは女性にも副腎ってところから出ています。
男性ホルモン、副腎皮質ホルモン、女性ホルモンは、分子的にステロイド骨格を持つステロイドホルモンの仲間です。アトピーや湿疹を考える時、女性性と男性性のバランスが副腎皮質ホルモンに影響を及ぼすという視点は大事です。
SPIRIT編
アトピーに意図があるとしたら、それはなんでしょう?
皮膚は、自分と自分以外の境界線を物理的に引く器官です。皮膚一枚から外側。
皮膚は空気に触れ、その空気を読みます。
アトピー性皮膚炎の方には、実際、その場の空気を読むことに長けた人が多いです。
環境汚染物質や、身近な生活化学物質、電磁波・・・、
そして、それ以上に「人々の感情」が溶け込んだ「空気」。
現代社会のこうした濃密な空気に対して過敏に反応し、その刺激の強さを倍増してしまうがゆえに、自己を自己として維持していられるかが不安になり、その作用が「自己の輪郭としての皮膚」に影響を与える…。SPIRIT編では、こうした観点から、いま増加しつつある皮膚疾患について考察していきたいと思います。
3月10日(金)配信 9,900円(税込)
関節痛・神経痛立体考察

BODY編
関節痛とは、関節の周辺で生じる痛みのことで、膝や肘、手指や足指の関節、肩関節、股関節、腰、手首などに多く発症します。腰痛と膝の痛みはもっとも訴えの多い関節痛と言えます。
いっぽう、末梢神経(感覚神経)が圧迫されたり、炎症などの刺激を受けることで神経に沿って起こる発作性の痛みと、疾患による神経系の痛みを総称して神経痛といいます。代表的なものに坐骨神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛があります。
BODY編では、関節痛・神経痛の医学的な発生原理を解説します。
MIND編
これまで、さまざまな種類の「痛みのお悩み」に、さまざまな角度からおつきあいしてきた僕の経験から言えることは、
- 痛みとは、感覚のひずみである
- 痛みとは、カラダの「つまり」である
- 痛みとは、きわめて心理的な症状であるということ。
痛みとは、その性質上、誰かと比べることのできない症状です。
どれだけ痛いのかは、結局のところ誰にもわかってもらえないし、逆に、他人の痛みを正確にわかってあげることもできません。
だからこそ、痛みには「理解」が必要なのです。
MIND編では、心理的に痛みの正体に迫っていきます。
SPIRIT編
関節痛は、「方向性を変える」というサインがあります。実際、下半身に生じる関節痛は歩き方を変えようとしますし、手や手首の関節痛は誰と手を携えていくかというところで変化を促します。人生の能動的な関わり方の方向性を変えようとしているのです。
いっぽう神経痛は、受動性を変化させます。感覚神経を通じて得られるものの受け取り方を変えようとするのです。
人生における方向性と受動性…。SPIRIT編では、こうした観点から痛みを考察していきたいと思います。
3月17日(金)配信 9,900円(税込)
本編はお手元のPC、スマートフォンなどで、好きな時間に動画を視聴できる学習プログラムです。
配信開始日の午前中にシステムにアクセスするためのURLを(customer@naturepower.jp)よりメールにてお送りします。
自然治癒力学校学習システムのアカウントをすでにお持ちの方は、そのままカリキュラムページに移動します。
アカウントをお持ちでない方は、アカウント作成操作(メールアドレスの登録とパスワードの設定)後、カリキュラムをスタートさせることができます。


- 本編動画は2023年5月31日まで視聴が可能です
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【プログラムの提供時期】
配信された動画は5月31日まで提供されます。
3月の質疑応答編の動画は開催後2週間です。
【申込みのキャンセルについて】
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動画はダウンロードができません。提供期間内での視聴をお願いします。
【申込みのキャンセルについて】
お申込みいただいた月の配信日3日前までにご連絡いただけましたら、返金手数料を除いた金額を返金致します。
【販売期間】
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申込フォーム送信前にcustomer@naturepower.jpを受信可能設定にしてからお申込ください。 - 動画はダウンロードができません。期間内での視聴をお願いします。
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