
おはようございます。
腱引き師の矢古宇一江です。
東京、目黒の〈腱引き 一伶庵〉にて、 腱引きの施術と美構造開脚のセッションをさせていただいておりま す。
「腱引き」は、 筋肉や腱をあるべき位置に戻りやすくするように調整する療法です 。
美構造開脚システムは、カラダの使い方を知って、 今までの限界を超えていくセッションになります。
このメルマガでも筋肉についてカラダについてのあれこれを書かせ ていただいています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ 芸術品を持つ私たち ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間の骨の数は、
だいたい208個と言われています。
(数えかたによって諸説ありますし、
個人差もあります)
その中で、
足首から下の骨って
片足で28個あるのです。
両足で56個
全体の骨の中の
実に4/1はこの「足」という
場所に集まっているのです。
多くの骨があるということは
多くの関節があるということです。
関節が多いということは
より緻密な動きができるということ。
「手」と一緒です。
かのレオナルド・ダヴィンチは、
「足は、人間工学上の傑作であり、
最高の芸術作品である」
という言葉を残しています。
歩く、走る
という根源的な動きを支え続ける足。
この土台の使い方によって
自分のカラダを
崩すこともできれば
整えることもできるのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ 動いても崩れないカラダ ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
走ったり歩いたりする時に
足の裏がどこについているのか
意識するのは難しいと思います。
そんな時におススメなのは、
一本下駄とワラーチです。
一本下駄は、
日本人なら履いたことはなくても
知ってはいますね。
日常使いというよりも、
トレーニングに使うといいのですが、
柔らかく足首を使うことと、
着地の仕方を覚えられます。
プロアスリートトレーナーの
川崎大介先生が、一本下駄をトレーニングに取り入れています。↓
***
ワラーチは、
メキシコの山岳民族たちの
日常の履き物のこと。
ゴムの板状のものに
紐で足を止めるだけのシンプルなもの。
足の機能を活かして
優しく着地すること、
重心の位置や膝の使い方を
意識できるようになります。
2つの共通点は
シンプルで簡単な作り。
美しい足の構造を
なるたけ制限をかけず、
かつ、邪魔をしないように
できています。
ワラーチでは、
ドタドタ歩きは
自分が痛くてできません。
膝を柔らかく使って
そっと地球に触れるように
優しく足を下ろす。
愛しいものを
慈しむように。
そんな歩きかたは
自然にカラダが整ってくるのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ カラダって面白い! ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
足裏の使い方を普段から
意識するのには
カラダって変わる!という
体験をしてみたら良いです。
驚きは
脳が喜びます。
脳が喜ぶと
さらにさらに同じことを
してみたいと思えてくるのです。
そんな体験型のワークを
東京、品川で開催します。
詳細はこちら↓
私は、ワラーチはこちらのワークショップに参加して作りました。
他にも色々な方が
各地でワークショップも開かれているようですし、
作り方もネットで調べられます。
地球に直に触れているような気持ち良さを
体感できます。
***
そんな筋肉やカラダがより快適になるヒントをメルマガでお伝えし ています。
↓↓↓
《極上のカラダをつくる!自分メンテナンス通信》
月のリズムで届くメルマガです。
満月
下弦
新月
上弦
だいたい月に4回くらい。
メルマガが届くことで月のリズムを意識することが楽になったとい うありがたい言葉もいただいています。
いつも変わらずそこにいてくれる
「お月さま」を味方につけて
さらにあなたのカラダの調和が整い、
よりいっそう美しいリズムを刻んでいきますように。