- 2018-4-24
- 日常セラピー

おはようございます。
新潟で【オキシトシン】や【触れること】
について発信しています。
理学療法士の高野です。
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◆◇ 子どものイラッとする言葉つかい ◇◆
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最近、ウチの娘たち。
それぞれ進級いたしまして、
新しい環境に適応しようと
頑張っているんでしょうか。
気張っているんでしょうか。
急速に成長いたしておりまして、
なんかもう、
あえてイラッとする言葉使いを
選んでいるんではないかね、おぬしは(笑)。
そう思うことが、またまた増えてきました。
こういうときは
小児領域のリハビリを専門にやっていた
職場の上司が教えてくれた話を思い出すのです。
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僕 『最近ウチの子、めっちゃ生意気になってきて、
イラッとする言葉使いをするんですよね~』
上司 『子どもは語彙がまだまだ少ないんだよね。
だから本人が思っていることと
違うことを言ってしまうことが多いんだわ』
『言葉以外の表現に注意していかなければ
子どもが本当に思っていることは分からないし
見逃してしまうんだよね』
僕 『な、なるへそ~』
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大人でも自分の気持ちを
言葉で正確に伝えることは
難しい。
(そう思いません?)
語彙が少ない子供なら
なおさら
自分の気持ちを表現するのが難しいんじゃないかな~。
そんなふうに想像がつきます。
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◆◇ 【触れられる】という栄養 ◇◆
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言葉以外の表現。
たとえば
視線、
文字、
表情、
姿勢、
動作、
息遣い。
そして、肌から伝わること。
言葉でうまく表現できない子どもだからこそ
触れていくことが大切。
そこから伝わる
子どもの思いを感じることが必要なんだと思うのです。
親との身体接触が多い赤ちゃんは、
免疫系と代謝に関与している遺伝子の
スイッチがオンになるという研究もあります。
子どものカラダとココロにとって
【触れられること】は重要な栄養だって、
改めて感じるのですね。
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『触れる』って特別なアイテム。
ココロとカラダを整えちゃう。
そう、気付かせてくれる人がいます。
1人は、皮膚研究とスキンシップの専門家【ザ・オキシトシン山口創先生】。
もう1人は、筋膜とボディワークの専門家【ザ・セルフケア藤本靖先生】。
なんと、この2人の1Dayコラボセミナーを開催します。
題して、
『タッチの基礎力in 新潟~ココロとカラダの地図を描く“触れるチカラ”を身につけよう~』
日時:平成30年6月10日(日)10:00~16:00
場所:新潟市東区
参加費:15000円(4月末までにお申し込みの方)
【筋膜】の専門家であり、【ボディワーク】の世界で著名な実践家である藤本靖先生と
【スキンシップ】や【皮膚】研究の第一人者である山口創先生による、新潟初のコラボ・セミナーのご案内です。理論と実践,両方の視点から『触れる』の新しい世界に出逢える貴重な機会です。
6月開催なのに、もう残席2名!!
参加を希望される方はメールにてご連絡ください。
【mail】 takanoyoshitaka88@gmail.com
本日もありがとうございました。
高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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