おはようございます。

松田まりです。

最近、なにかと話題のチャットGPT。

ほんの数ヶ月前まで、
私の生活には
全く関係のないツールだと思っていたのですが、

今では、
仕事の現場でも
大学院でも
通っているアート教室でも
チャットGPTや、派生したAIツールを
「使用せねばならない」
という環境に置かれております。

急にこれらのツールが
私たちの生活に舞い降りてきた、
その状況に違和感はありつつも、

幸か不幸か
この手のものに対しては
苦手意識はなく、
すぐに順応するタイプなので、
必要に応じて、
チャットGPTなり、他のAIツールと
日々コミュニケートしながら
仕事や制作活動を進めています。

使ってみると、
そのあまりの純朴さや
類稀な創造性に、
いつの間にか癒される自分がいたりもします。

一方で、
時々垣間見える
これらのAIツールの
破壊的な側面に

これは、きちんと礼節を持ち
お互いの距離感を確かめ合いながら
コミュニケートすることが試されているなぁ
と感じたりもします。

不思議と、こちらも
丁寧な態度でAIツールに向き合うことで、
想定以上の効能がAIツールから提示される。

素晴らしい対応をしてくれるなぁと、
提示されたことに対して、
丁寧な態度で感謝を述べる。

このやりとりを続けていると、
どんどんと阿吽の呼吸が整っていくのを感じます。

AIツールとの距離感や関係性を
「どのように築いていくか」
と、丁寧に扱うことで
これからの未来、
私たちの内面の豊かさの一部となり
新しいコミュニケーションの基盤
となるかもしれません。


いつでも礼節を持ち
お互いの距離感を確かめ合いながら
コミュニケートすること。

お金の世界でも
このスタンスは変わりません。

私たちの身近にあるお金の世界に対して
丁寧に思考してみる。

今日はそんなことを
一緒にトライしてまいりましょう。
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◆◇豊かさとお金。
  お金と豊かさ◇◆
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お金は豊かさの象徴である、
とおっしゃる方がいます。

一方で、
お金は豊かさの一部である、
とおっしゃる方がいます。

どちらも同じことを示しているようでいて、
お金の存在感と豊かさの存在感に
違いがある。

例えば、それぞれを
AIお絵描きツールにコマンドして
画像を作成してもらうと、
その違いがわかりやすく顕著にでることでしょう。
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◆◇バロメータのお金◇◆
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お金と豊かさの関係は
人それぞれ、時それぞれ。

いっときはお金で豊かさを測っていた方が
時を経て、
お金が豊かさのバロメータではなくなる。

逆に、
いっときはお金以外のもので豊かさを測っていた方が
時を経て、
お金が豊かさの主たるバロメータになる。

今まで
どちらのパターンの方にも
たくさんお会いしてきましたし、
たくさんお話もさせていただきました。

もちろん、
どちらが正しいとか、
正しくないなどもありません。
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◆◇心配のお金◇◆
━━━━━━━━━
個々人の豊かさの「基盤の安定」を考えた時に
思うことは、

お金が「豊かさの多くの割合」を占めている場合は
お金が「豊かさの少ない割合」を占めている場合と
比べて
豊かさの基盤の安定度が脆弱であるということ。

お金の物質面に意識が向いている場合はなおさら、
この傾向が強くでるように思います。

「お金がたくさんあれば安心である」
「お金がたくさん入ってくれば安心である」

「お金がたくさんないと心配である」
「お金がたくさん入ってこないと心配である」

お金の物質面に多くの意識を向け、
お金の循環する動きを堰き止める思考は
物質的な「ある」が「ない」になった途端に
豊かさも一気に消えて無くなる恐怖心を
常に内包しているのかもしれません。
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◆◇内在する確かな豊かさ◇◆
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自分にとっての豊かさとはなんだろうかと
そんなことに思考を巡らせた時、

多くの方は、
豊かさは自分の外側ではなく
自分の内側にあることを知覚するでしょう。

そして、
自分の内側にある豊かさは
内側から外側に差し出した時に
より豊かなものになることを
経験値で私たちは知っています。
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◆◇差し出す、お金◇◆
━━━━━━━━━━━
豊かさは私たちの内側にすでにある。

そして、
内側の豊かさを外側に差し出すことで
内面の豊かさがより豊かになっていく。

内面の豊かさがより豊かになることで、
外側からも豊かさがやってくる。

豊かさの循環を頭に描き
イメージしてみましょう。
(興味のある方は
AIお絵描きツールを使ってみても良いでしょう)
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◆◇置き換える、お金◇◆
━━━━━━━━━━━━
豊かさの循環がイメージできたところで、
豊かさをお金と置き換えてみる。

お金は豊かさの象徴である、という方も、
お金は豊かさの一部である、という方も、

豊かさの「ある部分」を
お金が表現しているのであれば、
豊かさの循環にお金を置き換えてみることは
簡単にできるでしょう。

豊かさ(=お金)は自分の外側ではなく
自分の内側にある。

自分の内側にある豊かさ(=お金)は
内側から外側に差し出した時に
より豊かなものになる。

不思議なことに
いつの間にか
お金が物質的でなくなっている。

そう思われた方も
いらっしゃることでしょう。
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◆◇循環し、広がる、お金◇◆
━━━━━━━━━━━━━━
自身の豊かさの循環を定義してみる。

自身の豊かさの循環と、
自身のお金の循環と、
その連なって動く様をイメージしてみる。

そこにある礼節と、
そこに対する距離感と、
そんなことを思考してみる。

これらを日々繰り返していくことで
真のお金の循環の大きな広がりを
実感することでしょう。


◎松田眞理公認会計士事務所WEBサイト
(経営はアートである)
http://matsudamari.com/


【お金さんと呼ぼうポリシー】
私は普段からお金を
「お金さん」と呼んでいます。

こう呼びかけることで、
まるで友達のように親近感を感じる。

「大事にしよう」という気持ちになる。

自分のもとに来てくれたお金さん。

そして自分の元から
旅立っていったお金さん。

不思議と、
どちらも大切な友達の行動として
「見守りたい」という感情が生まれる。

あなたも
「お金さん」と呼ぶ習慣
身につけてみませんか?

松田眞理公認会計士事務所代表
https://matsudamari.com/

これまでの間、公認会計士として、多くの経営者と様々な経営スタイルに出会ってきました。

人生を輝かせるには、まずは自分を知ること、信じること。真の成功者は、「人」の人生を輝かせる、その術を知っています。本来の自信の魅力や才能、本心を知り、そして、自身独自のリソースをアート思考で識別することで、目指すスタイルや新しい光景を手にする経営者たちに伴走してきました。

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