おはようございます。

松田まりです。

ここ半年の間、
新しく習慣となったことがあります。

それは、起きてすぐ、
「夢メモ」なるものを記すこと。

夜眠る前、
枕元に小さなメモ帳とペンを置いておき、
目覚めてすぐ、
微睡んでいる中、
夢の内容を忘れないうちに
ポイントのみ記す、というものです。

時には
まだ意識が朦朧としていて
字が書けずに、
暗号のようになっていたり、
文字で表現できずに、
図形などで表現していたり、
色や感覚的な表現になっていたり。

それでも、
後から見返してみると、
不思議と夢の内容が
カムバックしてくる。

そんなことを毎日楽しんでいます。

なぜに
夢メモなることを始めたかというと、
それまで、ほとんと
夢を見なかった(見てもまったく覚えていない)私が、
あることを転機に、
急に鮮明に夢を見るようになり、

しかも、その夢が私にとって
日々の暮らしの中、
何かしらの羅針盤になるように
起きている時の私とのリンクが
色濃く出るようになったから。

昼間に起こったことが
夢の中でシンボライズされたり、

夢の中に起こったことが
目覚めている暮らしの中で現象化したり。

これは至極に面白いではないですか、
と、夢メモを始めるに至ったのです。

夜中に起きた時や、
朝起きてまだ目が開かない時は、
手探りでノートとペンを手に取り、
目を瞑ったまま、象形文字のようなメモを書いて
またすぐに二度寝することもあります。

ノートを見返してみると、
なんともわかりやすく
潜在しているものが
ニョキッと顔を出している。

人はなぜ睡眠をとるのか、
その理由は諸説ありますが、
「自分の潜在の海に戻って
意識と思考と感覚の交換をする」
が1番の理由のように思います。


お金の世界は
潜在に満ちています。

私たちの内側にあるお金の世界が
私たちの外側にあるお金の世界と繋がっている。

内側からのアプローチ。
外側からのアプローチ。

世の中は、
どちらかというと、
外側からのアプローチ情報ばかりに
溢れているかもしれません。

外側のお金の世界に立ち入るよりも、
まずは
私たちの内側にあるお金の世界に
意識・思考・感覚を向けてみる。

今日はそんなことを
一緒に思考してまいりましょう。
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◆◇読む、お金◇◆
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お客様と初対面でお会いする時、
私は瞬間的に認識することがあります。

それは、
その方から溢れ出す
その方に内在するお金の世界観。

お話を伺わなくとも、
滲み出ているものを
やんわりと察知することを心がけています。

これは何も
私が読心術に長けているとか
そういうことでなく、

何方かと言えば
その方のお金の世界観が
人生観や生き様と相まって
その方の醸し出す存在や雰囲気に
色濃く現れる。

私はそこを経験値で
瞬時に読みにいっている。

一種の職人技、
といったところでしょうか。
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◆◇主張する、お金◇◆
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お話をする前から、
その方のお金の世界観を把握しているわけですから、
実際にお話をさせていただくと、
「なぜ、そんなに私が聞きたいことばかりを
話してくれるのか」となる。

「言葉に出さなくとも、
すでに溢れんばかりに主張していますよ」
と、はっきりとは言わないまでも、
時と場合によっては
やんわりとお伝えすることもあります。
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◆◇ダダ漏れのお金◇◆
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内側に潜ませているはずの世界観が
外にダダ漏れしている。

所作や言葉遣い、間合いなどから、
その人の人格が滲み出るように、
特にお金のことについては
「外に出してはいけない」、
という気持ちが更なる裏腹となり、
ダダ漏れ現象が起こりやすいと言えるでしょう。
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◆◇内在するお金観◇◆
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私たちに内在する内側にあるお金の世界。

それって何だろう?

まずは、向き合うことから始めましょう。

もちろん
私からみなさんに
「私たちの内側にあるお金の世界」
について、あれやこれやと
レクチャーするような野暮なことは致しません。

なぜって、
それは個々人の夢の世界と同じく、
唯一無二のもの、
個人が自由に感覚する世界だから。

その定義も
そのアプローチ方法も
「こうである」の正解のない世界。

感覚を研ぎ澄ませて
自由に探求をしてまいりましょう。

眠る前に
「私に内在するお金の世界」
と意識して夢の世界と共同するのも
新しい発見がありそうですね。


◎松田眞理公認会計士事務所WEBサイト
(経営はアートである)
http://matsudamari.com/


【お金さんと呼ぼうポリシー】
私は普段からお金を
「お金さん」と呼んでいます。

こう呼びかけることで、
まるで友達のように親近感を感じる。

「大事にしよう」という気持ちになる。

自分のもとに来てくれたお金さん。

そして自分の元から
旅立っていったお金さん。

不思議と、
どちらも大切な友達の行動として
「見守りたい」という感情が生まれる。

あなたも
「お金さん」と呼ぶ習慣
身につけてみませんか?

松田眞理公認会計士事務所代表
https://matsudamari.com/

これまでの間、公認会計士として、多くの経営者と様々な経営スタイルに出会ってきました。

人生を輝かせるには、まずは自分を知ること、信じること。真の成功者は、「人」の人生を輝かせる、その術を知っています。本来の自信の魅力や才能、本心を知り、そして、自身独自のリソースをアート思考で識別することで、目指すスタイルや新しい光景を手にする経営者たちに伴走してきました。

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