おはようございます。

やわらぎゆきこ です。

私の今年のテーマは、

自分に生まれたことを嬉び、

自分を最高に尊重して生きること。

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◆◇ Yさんの奇跡の物語 ◆◇

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今日ご紹介するのは、Yさんが

歯科治療で体験した奇跡の物語です。

ヒーリングの時にYさんから伺って、

「皆さんにご紹介したい」と

お話しましたらご快諾くださって、

別の日に時間を作って下さって

ご自分の体験なさったことを

丁寧にお話くださいました。

現代医学では

「ありえない」コトも、

私たちのカラダは

「起こしてくれることがある」

を教えてくれる、

Yさんの、奇跡の再生物語です。

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◆◇ Yさんの自己免疫疾患 ◆◇

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Yさんは自己免疫疾患をもっていて、

22年前に、自己免疫の攻撃によって

膵臓のランゲルヘルス島が破壊され

Ⅰ型糖尿病になってしまったそうです。

その上、薬物アレルギーもあって、

麻酔薬や抗生剤も

使えなくなったそうです。

ソレを知ったのは30代の頃。

その当時通院していた歯医者さんで、

抜歯の時に使われた麻酔薬に

アナフィラキシーショックを起し、

明らかになったそうです。

その後、パッチテストによって、

医療で使われている3種類の麻酔薬の

全てにアレルギー反応を起こす

ことが明らかとなり、

麻酔薬が使えないことが判明しました。

それでも虫歯が出来て、

歯の神経を抜かなければなくなった時、

「麻酔なしで神経を殺してください」

と歯医者さんにお願いし、

やっていただいたコトがあったそうです。

でもそれは想像を絶する痛さで、

Yさんのカラダに大変な衝撃を

与えたそうです。

のちにめぐり合った見識の高い

歯医者さんにそのお話をしたら、

「もう一度、そんなことをしてたら

死んでいましたよ。」

と言われたそうです。

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◆◇Yさん歯槽膿漏になる ◆◇

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そんなYさんですが、今度は

歯槽膿漏になってしまいました。

その当時のYさんは

麻酔や抗生剤に加え、

栄養点滴にもアレルギー反応を

起こすようになっていたそうで、

そんな厄介な人を診てくれる病院は

なかなかありませんでした。

それでも、やっとのことで

ある大学病院をご紹介いただき

診ていただいたそうですが、

そこでも手の打ちようがないために、

「歯槽膿漏が進んで流動食しか

食べられなくなった時に、

手術を考えましょう。」

と言われたそうです。

「この状態で救える歯は4,5本」

と言われ、彼女の

歯槽膿漏の進行に耐える日々

が始まりました。

歯茎が腐ったトマトのようになり、

歯槽骨が溶けていき、

支えを失った歯はグラグラに

なってゆき、

しだいに食べることが

難しくなってゆきました。

お米が嚙み潰せなくなり、

珈琲に浸した柔らかなパンも

噛み潰せなくなり、

最後には、柔らかいうどんを

上顎と舌でつぶして

飲み込んでいたそうです。

栄養が摂れなくなったYさんの

体力は低下し、衰えていきました。

そしてご夫婦の間でも、

彼女が亡くなる時のことなどの

死にまつわる話題が

増えていったそうです。

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◆◇ 第一の奇跡 ◆◇

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そんなYさんに転機がやって来ました。

素晴らしい歯医者さんに

めぐり会えたのでした。

「先生のおかげで命拾いが出来ました」

Yさんは微笑みながらお話を続けます。

その歯医者さんは、まず

彼女の体調を回復することを優先し、

歯にかぶせられていた金属をすべて外し、

その金属の悪影響を取り除きました。

次に歯科衛生士の方が、

残っている歯を、丁寧に、丁寧に

お掃除してくださったそうです。

その時に、Yさんの胸に

「ありがたいなぁ~」という

想いがあふれてきたそうです。

グラグラしていて

明日にも抜けそうな歯なのに、

そんな歯を、歯科衛生士の方は

祈りるようにお掃除してくださる。

「ありがたいなぁ~」

そう思った瞬間、

お掃除のブラシが当たるたびに

吹き出していた歯茎の血膿が、

ピタリと止まったんですって。

「それが第1に感じた奇跡でした。

心が変わると、こんなにも

カラダが変わるんですね~。」

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◆◇ドクターストップ! ◆◇

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その病院では、歯科治療以外にも、

患者さんの体力向上のために、

波動療法や電界治療などを取り入れて

いらっしゃるそうで、

Yさんもそれらを受けることによって

少しづつ回復してゆきました。

体力や免疫力が上がったおかげで、

麻酔薬も使えるようになり、

抜歯の手術を

始められるようになりました。

抜歯の手術とともに、

溶けてしまった歯槽骨の切除と、

腐ってしまた顎の骨の切除も

したそうです。

体力が向上したとはいっても、

もともと体力のないYさんにとって

この手術は過酷過ぎたようで、

2回目の手術の後に

ドクターストップが

かかってしまいました。

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◆◇ 10本も残った ◆◇

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「歯槽骨が溶けてしまったら

二度と元には戻らない」

10年前の医療の常識から、

溶けだした歯槽骨にある歯を

抜いてしまうことは必須でした。

体力があって手術に耐えられたなら

Yさんの歯は、4,5本を残すのみで、

あとはみな抜かれていたハズでした。

(このお医者さんも、大学病院も

同じ見立てだったんですって)

体力がなかったために

ドクターストップがかかり、

そのおかげで

Yさんの歯は10本も残されました。

それからの治療は、

残された歯のメンテナンスや、

噛み合わせの調整のみになりました。

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◆◇ 奇跡ふたたび ◆◇

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そのような状態で1年半程過ぎた

ある日、

レントゲンを見ていたお医者さんが

「歯槽骨が再生し始めています」

とおっしゃったそうです。

「溶けだしてスカスカになって

灰色に写ってた歯槽骨が、

骨化して白く映っています」

そうおっしゃったんですって。

「これが第2の奇跡」

とYさんはおっしゃいます。

10年前の医学では、

再生しないと言われていた

歯槽骨が再生した。

別の病院で

レントゲンを撮ってもらっても

結果は同じ。

歯槽骨が再生している!

「生命力ってスゴイ

って感じたのは、

私が食べられなかった時に、

主人の食べているモノが

食べ物には見えなかったこと。

まるで店先に飾っている

レプリカみたいに感じられて

食べ物には見えなかったの。

もし主人の食べているモノが

食べ物に見えてたら、

食べられない私は辛かった

と思うんですよ。

それから、私は

甘いモノが大好きなんですけど、

糖尿病があるので

自由に食べられないんです。

他の人が、

私が食べられないケーキを

美味しそうに食べているのを見ると、

私は食べられないケド

美味しそうに食べてるなぁ~

私も幸せ~って思えてたんです。

あのミラクルから約10年経って、

いまは食べられるようになって、

食べられるって 幸せ~

って思ってるの。」

と笑うYさん、可愛い(^。^)

歯槽膿漏の術後の経過は、通常

徐々に悪化してゆくのが普通

なのだそうですが、

Yさんの残った歯10本は

そのまま維持できていらっしゃいます。

Yさんは

「グラグラしている歯もあるから

油断はできないの」

とおっしゃっているけど、

これも奇跡なんじゃないかしら?

どんな状況にあっても、

「自分のありよう」は

自分で決められる。

そして人は、

「自分の在りよう」によって、

「自分の現実」を創造している。

Yさんの奇跡の物語が、

皆さまの参考になりましたら

Yさんも私も幸せ~!(^^)!

***

今日も、私の物語を読んでくださって

ありがとうございます。

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モダンバレエをきっかけにカラダに目覚める。「女神のデコルテワーク」を考案し、2021年に「女神のデコルテ 5つのタイプ」を出版。現在は肉体・エネルギー体・チャクラのお掃除をすることで「ありのままの自分」で生きられることを伝えている。

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