お金は色彩〜美しいお金の物語〜from 松田まり

おはようございます。

松田まりです。

この週末のこと。

着物スタイルで
予約している本を取りに図書館に行くと
年配の女性に声をかけられました。

「あら、素敵な色合わせのお着物ね」
「個性的で、すごくお似合いよ」

ありがとうございます、
と、そこからしばらく立ち話。

どうやらその方は、
以前は茶道の師範をされていたものの
足を悪くされてから、一線を退き
もう何年も着物を着ていないのだそう。

私の着物スタイルが、
あまりに斬新（！）だったので、
思わず声をかけてしまったと
嬉しそうにお話されていらっしゃいました

それもそのはず、
この日は思いっきり普段着物スタイル。
水色ベースのPOPな着物に、鮮やかオレンジの帯、
半衿も足袋も帯揚げもカラフルにしておりましたゆえ
かなりインパクト大だったのだと思われます。

着物を着ていると、
声をかけられることがしばしばあります。

私が話者オーラを出しているのか
大抵がそこからお喋りタイムに。

私に重ねてくださる思い出話に
その方のノスタルジーを
共有させていただけること、

心から感謝、のひとときです。

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着物の色合わせに
色彩光を味方につけることの力強さ。

色彩光が思わず共鳴させる人々の感情。

これって
お金の世界にも共通すること。

本日は、
そんなことを
一緒に思考してまいりましょう。
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◆◇お金の色彩◇◆
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今まで何度も
みなさんにお聞きしてきました。

懲りずに
本日もお聞きいたしましょう。

「あなたのお金」と聞いて
真っ先にイメージする色は何色でしょうか。

何か連想する、
というより、
「たった今のお金」をイメージして
瞬発的に出てきた色を
キャッチしてみてください。
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◆◇あなたのお金◇◆
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一般的なお金のイメージカラーは
ゴールドやベージュと回答する方も

不思議と自分のお金の色は
別の色だったりする。

ここに、
どんな情動が見え隠れするのかを
じっと観察してみると、
様々なことが垣間見えてきます。

ご自身で観察して
知覚したことを
さらに深堀りしてみると
お金に対する情動が形を変えていく様を
感じる方も多くいらっしゃるでしょう。
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◆◇お金の輝き◇◆
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お金をダイレクトに思考することの補助として
お金を色彩を通じて思考してみましょう。

例えば、「青」「黄」「赤」。

この３色はシュタイナー色彩論では
「輝きの色」とされています。

■黄色は外へ輝く
■青は内へ輝く
■赤は両者を中和して一様に輝く

お金の中に
これらの色の輝きを見るとすると
「あなたのお金」はどのように思考できるでしょうか。

■あなたのお金の中に黄色があります。
　何をイメージしますか？
■あなたのお金の中に青色があります。
　何をイメージしますか？
■あなたのお金の中に赤色があります。
　何をイメージしますか？
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◆◇お金は色彩◇◆
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お金は色彩から生まれたという視座に立ってみる。

そうして、
自分のお金の内側から
自分の外の世界を見てみる。

お金の色彩光を足がかりに
自由にイマジネーションを広げてみると
意外な情報が循環していることに
気づかれるかもしれません。

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◎松田眞理公認会計士事務所WEBサイト
（経営はアートである）
http://matsudamari.com/

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【お金さんと呼ぼうポリシー】
私は普段からお金を
「お金さん」と呼んでいます。

こう呼びかけることで、
まるで友達のように親近感を感じる。

「大事にしよう」という気持ちになる。

自分のもとに来てくれたお金さん。

そして自分の元から
旅立っていったお金さん。

不思議と、
どちらも大切な友達の行動として
「見守りたい」という感情が生まれる。

あなたも
「お金さん」と呼ぶ習慣
身につけてみませんか？