おはようございます。
松田まりです。
小さな花瓶だったり
大きな花瓶だったり
小さな頃から
欠かさず花を飾る暮らしの中にいます。
これは、
私の元来の嗜好なのか、
それとも、
そういう習慣の家に育ったからなのか。
花のない暮らしは
そわそわと落ち着かず、
そう考えると
私の嗜好習慣が
花のある暮らしを常としているのでしょう。
そんな私の最近の花瓶は、
水仙と猫柳で満開になっています。
水仙の香りが部屋中に溢れて、
なんとも幸せな居心地です。
人を幸せにするものには
香りがある。
お金もしかり。
本日は、
お金の香りについて
一緒に考えて参りましょう。
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◆◇お金の香◇◆
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お金の香りと聞いて、
何を想うでしょう。
おそらく、多くの方が
お金の香りと聞いても
それってどんな香りだろうかと
想像が固いのではないでしょうか。
それもそのはず。
誰の手を介してきたかわからないお金を
鼻の近くに近づけて
どんな香りだろうかと
嗅いでみることは
私たちの人生の経験には
なかなか現れてこない。
どうかすると、
お金を触ったら
すぐに手を洗いなさいと
教え込まれてきた私たちは
きっと無意識の中に
「お金は汚いもの」と
自ら刷り込んでしまっていることでしょう。
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◆◇花を芳す◇◆
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私は何度か、
生花市場で花の卸に立ち会ったことがあります。
そこでは、不特定多数とまではいかないまでも
多くの方の手を介して花が行き来している。
そして卸から小売へ。
そして、私たちのもとへ
花が届けられる。
途中、アレンジメントや活ける、
ということを通じて、さらに
花を介する手は複数になります。
最終的に花を手にした私たちは
花々を芳しく愛で、
その香りに癒される。
花は多くの人の手を介してきたから
汚れていると考える人は
どれほどいるでしょうか。
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◆◇お金を芳す◇◆
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花と同じように、
お金も芳しい存在と感じてみましょう。
私たちのもとにやってきたお金は
それぞれの香を持っている。
気を付けて
じっくりと観察していると
そのことに気づくことでしょう。
千円札
五千円札
一万円札
それぞれの硬貨
同じ金種であっても、
不思議と香は異なります。
それが、
お金が通過してきた世界の現れなのか
それとも、
もともとの性質なのか。
そんなことも観察してみると
独自のお金の世界観に気づくことでしょう。
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◆◇お金香。豊かさへ◇◆
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お金の香りを嗅ぐのはやっぱり抵抗ある、
という方は、
まずは新品のお金から
トライしてみるとよいでしょう。
新品のお金の美しさも
じっくりと味わってみてくださいね。
◎松田眞理公認会計士事務所WEBサイト
(経営はアートである)
http://matsudamari.com/
【お金さんと呼ぼうポリシー】
私は普段からお金を
「お金さん」と呼んでいます。
こう呼びかけることで、
まるで友達のように親近感を感じる。
「大事にしよう」という気持ちになる。
自分のもとに来てくれたお金さん。
そして自分の元から
旅立っていったお金さん。
不思議と、
どちらも大切な友達の行動として
「見守りたい」という感情が生まれる。
あなたも
「お金さん」と呼ぶ習慣
身につけてみませんか?

松田眞理公認会計士事務所代表
https://matsudamari.com/
これまでの間、公認会計士として、多くの経営者と様々な経営スタイルに出会ってきました。
人生を輝かせるには、まずは自分を知ること、信じること。真の成功者は、「人」の人生を輝かせる、その術を知っています。本来の自信の魅力や才能、本心を知り、そして、自身独自のリソースをアート思考で識別することで、目指すスタイルや新しい光景を手にする経営者たちに伴走してきました。
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