こんにちは!
かけがえのないあなたオンリーの

幸せの種を育てるお手伝い。

「人生のリニューアル」をテーマにお伝えする
幸せ人材コンサルタントの横山秋子です。

あなたは、これまでの人生で、

どのくらいの人たちと出会ってきたか

考えたことはありますか?

若いときには、

お金やキャリアなど、

周囲にも認められることが

人生で大切なことだと、

思っている人が多いと思います。

ですが、人生100年時代の

折り返し地点を過ぎると、

自分を取り巻く、愛や友情こそが

人生を豊かにしてくれることを

痛感する出来事がつづくもの。

今年のゴールデンウィークは、

我慢していた帰省や同窓会など、

やっと再会できるというかたも

多いことでしょう。

わたしも祖父母の墓参に茨城へ。

4年ぶりに叔父や叔母に

会えるのが楽しみです。

「自分には、大切な人がいる」

そのことを改めて味わう、

幸せな時間にしたいと思っています。


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◆◇大切な人◆◇
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原田マハさんの文庫本

「あなたは、誰かの大切な人」

タイトルに惹かれて手に取りました。

『歳を重ねて寂しさと不安を感じる

独身女性が、かけがえのない人の存在に

気が付いた時の温かい気持ちを描く』

もちろん、寂しさと不安を感じるのは

独身女性に限りません。

人生をふり返った時に

ネガティブな感情に

押しつぶされそうになったり、

深刻ではないけれど、

心がざわつく、など

誰にも、多かれ少なかれ

そんな経験があるのでは

ないかと思います。

そんな時、

時空を超えて支えてくれるのが、

かけがえのない大切な人の存在。

愛された記憶

丸ごと受け止められた記憶が、

走馬灯のように蘇る。

その存在を感じることで

温かい気持ちになったり、

立ち上がる勇気が湧いてきたりします。

忙しい毎日だからこそ、

時間をつくって、

これまでに触れた、

あなたの大切な人たちの顔を

思い出してみませんか。

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◆◇後悔していること その1◆◇
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小学生のころ、

かぎっ子だったのですが、

いつも土曜日のお昼は、

友人宅でご馳走になっていました。

それは、

友人の父母(おじさん、おばさん)が

「土曜はうちで食べたらいいよ」と

母に申し出てくれたからです。

アツアツの卵焼きと、

吉本新喜劇を観ながらの食事は

とても楽しいものでした。

今なら、私設の子ども食堂のような感じですね。

現在、90歳になったおばさんは、

認知症が進み、家族のことも

わからなくなってきているそうです。

おじさんは自宅で世話をしたいと、

ギリギリまで迷っていたそうですが、

周囲が限界を感じ、

施設への入所を決めたそうです。

離れて暮らす友人の、

切ない気持ちが伝わってきます。

おばさんたちに最後に

お会いしたのは20年ほど前、

共通の知人の通夜でした。

あの時、今の状況を

想像することはできませんでしたが、

ちゃんと感謝を伝えておけばよかった、

と悔いが残ります。

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◆◇後悔していること その2◆◇
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あれは、

高校受験を目前にひかえた

学校の帰り道でした。

道路の向こう側に

スクーターで信号待ちをしている

小学校の恩師

Y先生を見つけました。

「あっ、先生」

わたしの恥ずかしい

思い出のひとつなのですが、

修学旅行で夜中に騒いで、

廊下に正座させられたことがあります。

「もう、騒ぎません」と約束したら

部屋に戻れるのに、意地を張って

そのことばが言えませんでした。

夜更けまで、

Y先生は黙ってつきあい、

わたしが睡魔に襲われたころ、

「もう、寝なさい」と

解放してくださったのです。

家庭環境が複雑で、

ちょっと反抗的だったわたしを

いつも見守って

励ましてくれました。

Y先生だったら

素直になれないわたしを、

受けとめて貰えると

甘えていたのだと思います。

「高校が決まったら、報告に行こう」

と、走り出した背中を見送りました。

それから、無事に志望校に合格し、

先生に報告に行こう、

と友人を誘ったところ

「Y先生、自殺したんだって…」

一瞬、意味が分かりませんでした。

小学生の弟がいる友人によると、

Y先生は心を病んで休職中だったと。

あの時、声をかけそびれたことが

悔やまれました。

「おかげさまで…

先生、わたし、頑張ってます」

走り去った背中を思い出しながら

どうぞ、感謝が届きますようにと、

今も祈りを運んでいます。

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◆◇北のカナリアたち◆◇
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先日、2012年の邦画

「北のカナリアたち」を観ました。

数年前に観た時と、印象に残る

シーンが違うのは、わたしの心情を

映しているからだと感じます。

物語は、北海道の分校の

小学校教師だった

川島はる(吉永小百合)と、

6人の教え子たちの、20年ぶりの

再会が描かれています。

そして、

20年前の悲劇の真相が

明かされていくという

ヒューマンミステリーです。

家庭が安全で安らげる

場所ではなかった子どもたち。

そんな、やるせなさを抱える生活に

歌う喜びを教えてくれたのが

はる先生です。

20年後、成人した

6人のうちの1人が

事件を起こしたことから、

はるはもう一度北海道へ戻り、

教え子1人1人と再会していきます。

警察に追われ、

自殺をするつもりだった教え子が

「俺、生きていてもいいんだよね?」

とはるに問います。

「いいのよ。」

はるが深く頷くシーンに

涙が止まりませんでした。

愛された記憶が、

大人になった子どもたちを

支えています。

そして、愛した記憶が

はるの支えでもあったのです。

お互いがお互いにとっての大切な人。

「おかげさまで…

先生、わたし、頑張ってます」

今度会ったとき、

大切な人にそう伝えたい。

自分には大切な人がいる、

そして自分も誰かの大切な人だと

感じられること。

孤独や不安に襲われても

この思いが、生き抜く支えに

なることがあると信じさせてくれる

物語です。

◆ 「人生のリニューアル」のための
今日のヒント
 

感謝とは、

過去に向けられた徳行というよりは、

未来に生かされる徳行である。

- イギリスのことわざ -

 
 
それでは、
今日も豊かな1日を!
 
◇個人ブログもぜひご訪問ください。
 
「人生リニューアルのヒント」~ 働く幸せ・生きる歓び~
 http://ameblo.jp/vitamin-counselor/

現在、(有)ケースメソッドにてマネージャ/キャリアコンサルタントとして従事。
http://www.kaikei-soft.net/kunren/support.html
「働く幸せ」「生きる歓び」に目覚める人が増え、繋がりを大切にできる相互支援社会の実現を目指しています。年齢性別に関係なく能力開発が自信回復への近道であると実感し、夢の実現を全力でサポートしています。

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