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◆◇ 認知症から見る脳 ◆◇
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自然治癒力学校理事長、
おのころ心平です。
11月にお送りする、
おのころ心平の「自分医学」は、
「認知症のココロ」
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/56760?utm_source=mg&utm_medium=email&utm_campaign=koza
認知症の発症から
逆説的に見えてくる
脳の働きのすごさ。
まもなく11月3日、
受付終了です!!
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◆◇ 認知症は、大きく4種類 ◆◇
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●アルツハイマー型認知症は、
認知症の中で最も多く、
脳神経が変性して脳の一部が
萎縮していく過程でおきる認知症です。
症状はもの忘れで発症することが多く、
ゆっくりと進行します。
●血管性認知症は、
脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によるものです。
障害された脳の部位によって症状が異なるため、
一部の認知機能は保たれている
「まだら認知症」が特徴です。
●レビー小体型認知症は、
現実には見えないものが見える幻視や、
手足が震えたり歩幅が小刻みになって
転びやすくなる症状(パーキンソン症状)
があらわれます。
●前頭側頭型認知症では、
スムーズに言葉が出てこない・
言い間違いが多い、
感情の抑制がきかなくなる、
社会のルールを守れなくなる
といった症状があらわれます。
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◆◇ それぞれの部位 ◆◇
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認知症は、共通して、
記憶をつかさどる「海馬」に
萎縮が生じますが、
加えて、
アルツハイマー型は、
大脳皮質の「頭頂葉」
レビー小体型は、
「後頭葉」
前頭側頭型は、文字通り
「前頭葉」「側頭葉」
の萎縮が顕著です。
脳血管型は、
小さな梗塞が起こる場所に
よって、
「前頭葉」「頭頂葉」
「側頭葉」「後頭葉」
それぞれに萎縮が生じます。
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なぜそこに萎縮が生じるのか?
大脳皮質が担当する
それぞれの機能を
追いかけると、
僕らの脳がどのように
世界を「認知」しているかが
見えてきます。
また「認知症の世界」を
知ることで、その裏腹に、
「正常」とは何か?
がわかってきます。
脳ってすごいなー、
て実感してもらえると思います。
ご家族の認知症のケア、
そして何より、
ご自身の、認知症予防のために
この講座で、脳の元気法を
しっかりつかみとってください。
おのころ心平の「自分医学」11月、
「認知症のココロ」
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/56760?utm_source=mg&utm_medium=email&utm_campaign=koza
まもなく11月3日、
受付終了です!!
ーーーおのころ心平
25年間2万6千件以上のカウンセリング現場から見出したココロとカラダをつなぎ、自然治癒力スイッチを活性化するメソッドを、本、ブログ、メルマガ、そして講座・セミナーにて広く発信している。
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