おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】について

発信しています。

理学療法士の高野です。

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◆◇ 私、ヘルニアだから。 ◇◆
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病院で、こんな患者さんにお会いします。

最近、腰痛が強くなって受診。

僕  「腰痛が起きるようなエピソード、

何か思い当たりますか?」

患者A「いや、特に。いつもと同じです」

僕  「それじゃあ、もしかしたら日常生活のなかに

腰痛を起こすような原因があるかもしれませんね」

患者A「20年くらい前にヘルニアって言われたので、

そのせいだと思います」

はたまた、こんな患者さん。

患者B「腰を反ったら、痛くなるので出来ません」

僕  「ちょっとで良いので、反ってみてください」

・・・患者Bさん。

 恐る恐る、腰を反る動作をやってみる

僕  「どうですか?」

患者B「今は・・・・、大丈夫です」

僕  「腰を反っても、痛みは出ないようですね」

患者B「でも、前に病院で腰を反るのは止めてくださいと言われました」

僕  「それから、やっていない?」

患者B「はい。ずっと腰を反らないように注意していました」

僕  「それはいつの頃の話ですか?」

患者B「3~4年前です」

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◆◇ 知らず知らずのうちに信念になる ◇◆
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患者Aさんも

患者Bさんも

とても真面目な方でした。

自分の腰痛を改善しようという

前向きな気持ちを持っていました。

だからこそ。

Aさんは

20年前に言われた

「腰痛の原因=ヘルニア」

という一つの情報が

【私、ヘルニアだから】

という信念を作っていました。

だからこそ。

Bさんは

3~4年前に病院で言われた

「腰を反るのはダメ」

という一つの情報をしっかり守り

【腰を反る=腰に悪い】

という信念を作っていました。

でもね、

【腰痛の原因=ヘルニア】

【腰を反る=腰に悪い】

は、あくまで一つの情報です。

医療者の個人的な見解のこともあるし、

今では置き換わっている医療情報であることも。

そして

その時点では適切な情報であっても

今では全く適さない情報であることも

多々あります。

だからこそ。

常にいろんな情報に触れて、考えて

信念をリニューアルしていく必要があるのです。

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◆◇ 悩んで、考えて、悩んで。 ◇◆
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ここ2年くらい。

新型コロナウイルス関連でも

たくさんの情報が出てきています。

検査方法はどうなの?

ワクチンって接種したほうがよい?

感染対策ってなにが適切?

マスクって本当に有効?

だからこそ。

「絶対、これが正解」

「こうしなくてはダメ」

「怖いから、するorしない」

というような信念が

自分の中でリニューアルされずに

定着していないか

チェックする必要があると思うのです。

悩んで、考えて、悩んで。

「前と言っていること違うねっか!」

(←新潟弁です)
そう指摘されたって、

どんどん自分の信念を

チェックして

リニューアルする勇気をもつ。

悩んで、考えて、悩んで。

その姿勢こそ

【日常セラピー】だと思うのです。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの今日に、明日に

少しでも役立てたら、幸いです。

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高野義隆 ブログ

【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】

http://ameblo.jp/koharu5088

病院で様々な患者さんとリハビリを行う中で。
『触れること』の凄さを何度も経験しました。
身体に『触れること』は,身体への気づきを生み出すだけではなく,他者への信頼や安心感を生み出すオキシトシンを分泌させます。
『触れる』を通じて,身体と心のケアサポートを行っています。

記事一覧

2022年1月9日

『あなたの行動をそっと後押し。』From高野義隆

2021年12月9日

『気を付けて オキシトシンの 甘い罠』FROM 高野義隆

2021年11月10日

『あなたが抱える制約があればこそ。』From高野義隆

2021年10月9日

『感覚をひらくマッサージ。』From 高野義隆

2021年9月9日

『こんな時だから新しいチャレンジを。~風船の法則~』From高野義隆