
腱引き師の矢古宇一江です。
東京、目黒の〈腱引き 一伶庵〉にて、
「腱引き」は、
美構造開脚システムは、カラダの使い方を知って、
このメルマガでも筋肉についてカラダについてのあれこれを書かせ
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◆◇ 人体最大の臓器 ◇◆
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「人の体で最も大きな臓器は?」
と聞かれて、皆さんは何を想像するでしょうか。
正解は「皮膚」
皮膚は人の身体全体を覆っていますよね。
皮膚全体を一枚に広げると約1.6㎡、
重さは体重の約16%を占めると言われています。
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お肌が臓器と言われてもイメージがわかない人がいるかもしれませ
その4つとは、
1、身体の中の器官や臓器を外界から守ってくれる保護機能
2、体温を調節する機能
3、熱い・冷たい、痛いといった触覚をつかさどる知覚機能
4、体内の水分を保ってくれる保湿機能
どれも身体を正常な状態に保つうえで大切な働きです。顔色など、
今日は、その肌の体温調節、
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◆◇ 昔の日本人は知っていた?皮膚の約束事 ◇◆
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腱引きも、開脚セッションも、
日本古来の武術から生まれたものになります。
私自身は武術はいっさいやったことが無いのですが、
そこで、極めている人の話を聞いてみようと2018年、
甲野善紀先生。
古武術における身体操法の研究家です。
著作も多く、
去年から彼の出演するイベントに参加しだして、
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甲野先生がお話しされた名語録の中で、
「脇と内腿は、触れあわせていたほうがカラダが冷えない」
脇と内腿といえば、
肌の内側のところで皮膚が触れ合う場所です。
ここは身体を温めることにとても関係しています。
人は、寒いと、手を擦り合わせたり
身体を縮こめたりします。
カラダは皮膚と皮膚の間を空けないほうが体温が保たれることをよ
そして手っ取り早く冷たい手を温めたい時、
脇の下や内腿に挟んだりしたことはありませんか?
脇の下や内腿は他のところよりも温かい場所です。
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◆◇ 最高に温かい寝かた ◇◆
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具体的には、
寝る時の衣服を
浴衣だったり
ネグリジェのような形のものだったりにして、
内腿同士が触れ合えるような格好で寝てみてください。
普段陽に当たらない部分が肌どうし触れていると、
どちらかというと脇よりも足の方が効果が絶大です。
寝る時に手足の冷えが気になる方はぜひ試してみてください。
そんなことで?と思うような方法ですが、
お客様で、25年冷えが気になっていた方が、始めた日の朝、
私も温かすぎて、
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そんな大好きな
武術研究家
甲野善紀先生と、
美構造開脚システムのメソッド創始者
藤原寛先生が
私が最近足繁く通っている
代官山のライブハウスで行われます。
1月24日(水)
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よりいっそう美しいリズムを刻んでいきますように。
矢古宇 一江(やこう かずえ) 腱引き師
腱を調律して体の音色を響かせる腱引き師。
未来へのギフトになるような小さな習慣自分の体の慈しみかたをクリエイトします。
一人一人に合ったセルフケアをセッションや講座を通じて最大限にカラダの可能性を引き出すサポートをしています。
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