
おはようございます。
松田まりです。
先日、バスを乗り過ごしました。
しかも眠っていたわけではなく、
考え事をして。
私が使用するバスは、
目黒駅から5分おきにでる循環バス。
20分ほど乗った先の終点に我が家がある、
ということもあり、
かなり頻繁にこのバスを使用しています。
終点では
しばらく停車した後に
また目黒駅に向けて出発する。
ぼーっとしていても
たいていは運転手さんが
「終点ですよ〜」と声をかけてくれますし、
さすがに乗り過ごす、ということはありません。
ですが、
この日は違いました。
仕事で大きな引き継ぎがあり、
その話し合いが7時間。
相当にエネルギーを使ったことと、
バスに揺られて
仕事のメールをチェックしていたところ、
とても嬉しい内容のメッセージに
思考が大きく飛んでしまったのです。
気がついたら、
ほぼ、目黒駅まで戻っておりました笑。
電車では本当に頻繁に乗り過ごす私ですが、
さすがにバスを乗り過ごしたのは、
人生2度目、のことです。
3年ほど前に書いたブログの記事で
いまだに高アクセスのある記事があります。
https://ameblo.jp/mmshan223/en
電車を乗り間違うと幸せがやってくる。
もとい、
幸せがやってくるとバスを乗り過ごす。。。
いずれにしても、私の場合
脳のパターンの癖が
乗り物の間違いに
現象として出やすいことの表れなのでしょう。
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脳のパターンの癖は
お金とも親和性が高くある。
お金の現象としても
わかりやすく起こってきます。
本日は、
そんなことを
一緒に思考して参りましょう。
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◆◇おこっているかもしれない◇◆
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私の日常では
「おこる」ということが
ほとんどありません。
決して、
平穏無事な生活を送っているわけでもなく
結構毎日、
さまざまな
相容れない情報の組み合わせを扱い、
宥めていくことの多い仕事生活に
どちらかというとストレスが
多く存在する暮らしの中にいるのですが、
それでも「おこる」ということが
私の辞書にないのは
おこっている暇があったら
もっと他にできることを
瞬時に探そうとする
もともとのパーソナリティから
おこることの
優先順位が
私のなかで
「限りなく低い」
から。
これが、まさに
私の「脳の癖」パターンです。
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◆◇おこってみる◇◆
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そんな私が
1月に入って、
「おこる」ばかりの
連続の経験をしました。
最初は、
「この感情はおこっているのではない」
となんとか誤魔化そうとしてみたのですが、
度重なる
心がざわざわする事柄の連続に、
「ああ、わたしは今、おこっているんだ」
と認め、
自分の辞書に
「おこる」を加筆してみました。
加筆したタイミングで、
さまざまな人から
「まりさんが珍しくおこっている」
「どうしたの?」
とこえをかけられることが
急に増えました。
なかには、
キレ芸のお笑い芸人のYouTubeを
ご丁寧に送ってきてくれる友人まで笑。
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◆◇おこる課題◇◆
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ところで。
おこるっていったい
どういうことなのでしょう。
「あの人、マジでありえない」
「こんなこと、絶対に許せない」
もちろん、それが自分の感情であり、
前提として自分が正しいというスタンスで、
「あの人」「こんなこと」が間違っていると
そのことに対して
「そんなの間違っている」
と怒りを感じるわけです。
が、おこることの本質って
本当にそこにはなかったりする。
とくに、
今回の私のように
「おこらざるを得ない」事象ばかりが
頻発するような状況は、
無意識に自分が「おこる」を引き寄せて
自分のバージョンアップを
図ろうとしていることが
往々にしてあるのです。
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◆◇おこる、の原動力◇◆
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脳の癖のパターンは
その人によって千差万別。
お金の癖のパターンも千差万別。
両者ともに、
現象を引き起こす、という
共通点があるという点に着目すると、
「なぜか最近、
いままでとは違う
あるパターンのことばかりが起こる」
という現象は、
脳の癖のパターンと、
お金の癖のパターンが変容しはじめたサイン。
特に、
今までとは違う「おこる」感情の波が
連続して起こるケースは
私たちの行動パターンの変容を引き起こし、
お金のバージョンアップにつながります。
「おこる」を集中的に
手に入れたとき。
それは、
決してネガティヴなことばかりではなく、
お金の新しいシナプスを
手に入れるプロセスなのだと心得ましょう。
Stick with it!
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【お金さんと呼ぼうポリシー】
私は普段からお金を
「お金さん」と呼んでいます。
こう呼びかけることで、
まるで友達のように親近感を感じる。
「大事にしよう」という気持ちになる。
自分のもとに来てくれたお金さん。
そして自分の元から
旅立っていったお金さん。
不思議と、
どちらも大切な友達の行動として
「見守りたい」という感情が生まれる。
あなたも
「お金さん」と呼ぶ習慣
身につけてみませんか?
松田まり 公認会計士/税理士×女性起業コンサルタント
「美しいお金と美しく向き合う」をコンセプトに女性の起業スタートアッププログラムを提唱し、数々の女性起業家の独立開業・売上拡大を応援している。500名近くの相談実績を持つ。著作に『セラピスト・ヒーラーのための「お金の強化書」』
◎個人ブログ 「自分を大事にするためのやさしいマネーレッスン」
◎女性の起業スタートアッププログラム無料メルマガ
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