『今冬、最大級のケアを必要としているところがあります。』From高野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】について

発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

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◆◇ 地球4周分  ◇◆
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「トコトコトコ・・・。」

「スタスタスタ・・・。」

 

人は1日に7500歩(6キロ)歩きます。

生涯では

17.8万キロを歩くと言われています。

これはなんと、

地球4周分の距離です。

まあ、かなり歩くわけです、私たち。

 

ヒトと歩行はとても密接な関係でして、

『ヒト=直立2足歩行』と言えます。

例えば、ヒトの骨格を

他の哺乳類の骨格と比較すると、

歩くことにフィットした形で

進化してきたことがよく分かります。

 

【骨盤が広くて短く、

股関節と膝関節が伸展位をとり、

踵が大きい】

そのようなヒトの骨格の特徴が、

歩行にとても適しているのですね。

 

そして、ヒトのカラダは、

歩くことによって生じる

様々な刺激を通じて、

健康を維持できる仕組みになっています。

 

 

ここ最近、

そんな『ヒト=歩行』の図式に

変化の兆しがあります。

 

米カリフォルニア大学が

2020119日から61日までの

各国の歩数を発表しました。

(コロナ禍での活動量の調査ですね)

 

それによると

416日から525日までに

日本では最大30

歩数が減少していたということです。

 

そして、その歩数の減少は

今現在も

元の状態に戻っていないのです。

 

 

歩く機会が激減している今。

私たちがケアする必要がある

大切な場所があります。

 

それは【足】なのです。

 

 

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◆◇ 足のセンサー  ◇◆
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足には

26個の骨が作る細かい関節と

たくさんの知覚センサーがあって、

カラダのバランスを保つために

脳へ必要な情報を送り続けています。

 

歩く量がとても少ない。

歩くとしても

起伏のない、平坦な床面だけ

(家にいることが多いからね)。

そのようなことが長く続くと

結果的に

足の関節やセンサーは

錆びつき、鈍感になっていきます。

 

そしてカラダの土台である足が

そのような状態になると・・・。

 

カラダのバランスを取りにくく、

関節痛が出やすくなり、

筋力もうまく発揮できず、

足先も冷えやすく、

姿勢が崩れやすくなる。

・・・・・

などの、多様な症状を

引き起こしやすくなるのです。

 

 

さら~に。

寒くなればなるほど

厚手の靴下や靴なんかのおかげで

足の錆びつきと鈍感さは

磨きがかかってしまうのです。

ツルツルと。

 

 

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◆◇ 実践!足のセルフマッサージ ◇◆
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そこで、

足のセルフマッサージが重要なのです。

 

目的は2つ。

①足の知覚センサーは

皮膚や筋膜、腱膜にたくさん存在しているので

そこをマッサージによって

刺激するっていう目的。

 

②マッサージによる触覚刺激によって

細胞内のエネルギーをつくりだすことに

重要な役割をもつミトコンドリアの数を

増やすっていう目的。

 

 

やり方はこんな塩梅です。

『足の指一本一本をしっかり曲げ伸ばしする』

『足の先を持って、

 足首をぐるぐる円を描くように回す』

『足の平全体をまんべんなく、

 指で軽く押す』

『踵から膝裏まで、

 押し流すようにマッサージする』

 

このようなことを

日常的にやってみてください。

朝の起きがけ、

仕事の合間、

入浴後、

就寝前。

特に冷えやすいこれからの季節には

とても重宝するセルフケアです。

 

立っているときに

自分のカラダで唯一

地球と接している場所、足。

虫で言ったら触角みたいなもんです。

(余計なたとえでした? 笑)

 

何はともあれ、

最大級に大切にしていきましょうね。

 

 

【本日の結論】

歩く機会が少なくなった今。

足のセルフマッサージを習慣化して

この冬をバランス良く過ごしましょう。

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの今日に、明日に

少しでも役立てたら、幸いです。

*。・゜・*。・゜・*。・゜・*。・゜・。*。・゜

 

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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