『あなたのセルフケアを高める方法。』From髙野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】について

発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

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◆◇ 違いがわかること ◇◆
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ボディーワークの1つ

フェルデンクライスメソッド。

その創始者である

モーシェ・フェルデンクライス。

彼が著書のなかで

『学習』について書いています。

 

要約するとこんな感じ

 

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あなたを他の人から区別する場合、

あなたがおこなった学習ほど

重要なものはないです。

 

歩き方、話し方、書き方などは

人それぞれですよね。特徴がある。

それは、それぞれの人が『学習』によって、

独自のやり方を獲得した結果だからです。

 

では、学習とはなんでしょう?

 

学習とは、

「すでに知っていることを

別のやり方で行うことができること」

ということ。

 

ここで大切なのは

『機械的な訓練ではない』

ということです。

 

機械的に練習することで

学ぶことができるなら、

算数を覚えたい場合、

頑張って「4×5=20」を

20回繰り返せばいいわけです

 

でも、あなたはそれをしませんね?

なぜ、そうしないのでしょう?

 

それは、あなたが

100ほども違ったやり方で、

20という答えを出せるような

学び方をしたからです。

何百という数字を足したり、

引いたり、掛けたり、割ったりして

20を知ります。

 

そんなふうにして学んできたので、

私達は決して忘れないのです。

 

 

要するに

学習とは、

「同じことを別のやり方できるようになること」

必要なのは、反復練習ではなく、

自分の体験のなかで理解し

小さな違いが分かるようになること。

 

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なにかを学ぶとき

この『学習』についての視点は

とても参考になります。

 

 

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◆◇ 頑張る必要がないわけ ◇◆
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学習に必要なのは

機械的な訓練ではなく、

自分の体験の中で理解し、

小さな違いが分かるようになること。

 

そう考えるとね。

新しいセルフケアを

取り入れようとするとき。

 

頑張ってやる必要がないことが分かります。

だって、学習の効果は

頑張るといった『緊張』ではなく、

違いを見分ける『感受性』で高まるからです。

 

 

だから、うまくやろうとするより

ちゃんとできるようにするより

 

「余計な力が入っていないかな」

「違いが感じられるかな」

こっちのほうに

意識を向けたほうが習熟するのです。

 

 

4月から入職した

ウチの新人さんを見ていると

本当にそう感じます。

力が抜けているほど上達するし

いろんな患者さんに対応できるようになっています。

 

あなたもどうぞお試しあれ。

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの今日に、明日に

少しでも役立てたら、幸いです。

 

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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