胎児期の大切さを世に訴えた トマスバーニー博士の来日のこと From浅井あきよ

おはようございます!

「へその緒の会」の浅井あきよです。
東京・葛飾・金町で
妊婦さんに向けた「おなかの中からの子育てレッスン」
これから赤ちゃんをと願う方に
「未来のママのレッスン」を行なっています。
 
 
あれれ?月曜はいつも
「松田まりさんの美しいお金の話」ではなかった?
 
はい、月4回の月曜日全部そうですね。
私も毎回まりさんの役立つお話、楽しみに読んでます
 
今日は第5月曜なので特別です。
来週の月曜日までお待ちくださいね。
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◆◇「胎児は見ている」という本ご存知ですか?◇◆
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かつて、医学上、胎児や新生児は
何もわからない未発達な存在とされてきました。

子宮の中の胎児を

生きている状態で観察する技術が進歩したことも相まって
胎児や新生児にも、驚くべき能力があることが
70年代後半から実証されはじめました。

精神科医であった
トマスバーニー博士は

精神疾患や問題行動の元をたどると
周産期といわれる
胎児期を含む出産時や新生児期に受けた
トラウマが
その後の人生に影を落としていることを
つきとめました。

多くの事例をもとに
「胎児は見ている」という本を出しました。

この本は発売当時日本でも25万部、一大ベストセラーになりました。

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◆◇「胎児は知っている 母親のこころ」◇◆
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次に出た本の題名は上記のとおりで、
副題が
「子どもにトラウマを与えない妊娠期・出産・子育ての科学」
となっています。

この本は前書きを
胎内記憶の研究で知られる池川明先生が書いています。

産科医の池川明先生は
多数の幼児への聞き取りから

多くの子どもたちが、
胎児期や出生児の記憶を持っていることを
発表しました。

今では「子どもはお母さんを選んで生まれてくる」
とか
「おなかの中の赤ちゃんはいろいろなことを
感受しているだけでなく、覚えている」

ということを、多くの人が普通に
知るようになりました。

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◆◇科学的に証明したいというバーニー博士の願い◇◆
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池川明先生の調査が、
多くのお母さんに受け入れられている一方で

「そんなことは信じられない」
という人が居ることも事実です。

「誘導尋問なのではないか?」
「子ども特有のファンタジーの世界のお話なのではないだろうか?

と、懐疑的に見ている人
(特に男性に多い)がいるのです。

私自身は、
池川明先生の調査に拍手喝采する気持ちですが

たまに
そのような男性に会うと

何か、そこを突破できる事はないのかな?と
思っていました。

バーニー博士の来日に期待します。

バーニー博士は
科学としての研究方法で
胎児や新生児たちがすでに
素晴らしい能力を持っているということを

エビデンスのある形で世に発表したいと言っています。

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◆◇赤ちゃんを大切にする人たちが世界的につながる◇◆
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バーニー博士はおよそ40年前に
「出生前・周産期心理学協会」
Association for Pre-&Perinatal Psychology and Health
略称  APPPAH(アパ)
を立ち上げました。

胎児や新生児を人として
尊重できるように

その事実をなるべく客観的に伝えたいという願いをこめて

「誕生を記憶する子どもたち」の
チェンバレン博士らと共に立ち上げたのです。

この歴史ある学会が

アメリカのDenverで開かれた昨年、
日本から、池川明先生や優れた通訳のできる研究者も含めて
「かみさまとのやくそく」の荻久保則男監督など
15人が参加しました。
 
そしてご縁が繋がり
バーニー博士の来日が実現することになりました。
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◆◇胎内記憶の池川明先生とトマスバーニー博士のコラボ講演が実現◇
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当初、5月来日の予定でしたが
コロナの影響で、11月になりました。

80代半ばの
トマスバーニー博士です。
このような機会は、またとないでしょう!

東京と大阪で講演があります。
今年の11月中旬は目が離せません。

詳しいことが発表になったら、
また、ここでも、ご案内いたしますね。

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◆◇日本での「胎教」の歴史は長い◇◆
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一方日本に目を向けますと

 
昔から
母親の気持ちや行動はそのまま
胎児につながるという
「胎教」の考え方がありました。

中国から、隋や唐の時代に
仏教とともに漢方(陰陽五行)の考え方も
日本に伝わり

それらは、日本で独特の発展をとげ
日本漢方とでもいうべきものに発展しました。

漢方薬と鍼灸や按摩

「養生」という形で
日常生活の規範ともなりました。

「胎教」もその中にあり、
江戸時代には庶民にも浸透していたのです。

元々は
帝王学の一つだった
良い後継を得るための智慧「胎教」は

江戸時代には一般庶民に広く知られて

落語などにも
「そいつぁ胎教に悪いぜ!」

などというやり取りとして
残っています。

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◆◇江戸時代の胎教は?◇◆
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「妊婦は、
目に悪きものを見ず
耳に悪口雑言を聞かず、口にせず

雄大なるものを目にして
心穏やかに過ごす

日常の立居振舞いでは
畳のへりを踏むべからず、、、、、」

というようなことが江戸時代には
一般にも伝わっていたのです。

 
でも、明治維新と
敗戦と占領時代で
古いものとして一掃されてしまった歴史があります。
 
それらが見直されたのは
1970年代になってから。
 
ソニーの井深大氏の発言なども
「胎教」の再評価に
大きな影響を与えています。

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◆◇「胎教」とは言わなかった野口晴哉師◇◆
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一方、整体の創始者
野口晴哉先生は

胎児期の重要性を説きながらも
「私のすすめるのは
『べし、べからず』の『胎教』とは違う」
と言って胎教と言わずに

妊娠中の人への心得を
こう伝えました。

「おなかの中にいる時から子育ては始まっている」
「育てつつあることを常に自覚せよ」
「おなかの赤ちゃんとは対話(命令ではなく)」
「散歩はおなかの赤ちゃんと2人でする」

また、妊婦の亭主の心得として
「自分の欲求は脇において

妊娠中の奥さんの欲求を最優先すべし」
とし

「奥さんの欲求はおなかの赤ちゃんからの欲求なのだか
奥さんを尊重することが

おなかの子どもを尊重すること
それが赤ちゃんの順調な発達につながる」

まだ女性の立場は今より弱かった昭和の時代に

人にも指導し、自身も実行しました。

私自身は2人目で
野口晴哉先生の指導を短い期間でしたが
受けることができ
有り難い事と思っています。

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◆◇ 「おなかの中からの子育て」 ◇◆
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自分の4人の子どもの妊娠出産を通じて実行したことから
選りすぐって

幼稚園で園長の仕事の傍、

下の子を妊娠しているお母さんたちに
「おなかの赤ちゃんに心をむけようね」
と小さな集いをはじめたことが

現在の「おなかのなかからの子育てレッスン」の
始まりです。

それらは
冒頭のトマスバーニー博士から学んだのでは
なかったのですが

照らし合わせてみると、驚くほど一致していました。

 
幼稚園の園長を交代してから後
「へその緒の会」を立ち上げ
今の活動を始めて
今年で10年になります。

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◆◇ 今すぐできる! ◇◆
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もし、あなたの近くに妊娠中の方がいたら
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教えてあげてくださいね。

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個別のZoomレッスンを中心に行っています。
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浅井あきよ NPO法人「へその緒の会」代表理事
野口整体、座禅、漢方の伝統的な胎教、シュタイナー教育などの影響を受けて、妊娠中のママのためのイメージワークを生み出した。教えるというよりは体験し自ら気づくイメージワークを中心としたレッスンを行っている。著書に『おなかの中からの子育て』など。
◆HP へその緒の会
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