
ごきげんよう!
女性のためのココロとカラダ研究所
所長のDr.やすこです。
日本の暦はいいですね。
確かに気候変動は感じます。
異常気象でもあると気づいています。
だけど、暦には自然を見つめようよ、
お空を眺めてみてごらん、
風を感じてごらん、
と言っているような気がするのです。
佐賀平野は二毛作でお百姓さんは大忙し。
ほとんど休みもなく、
麦刈りが終われば同時に田植えなのです。
だから、佐賀では一番お嫁に行きたくないのが
農家だったりもします。
でも最近は違うみたいですよ。
食の安全に敏感な女性が、
畑を営むことが増えてきています。
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◇◆ “性”の目覚めは“生”の目覚め ◆◇
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小さい頃に聞いたことがありませんか?
僕はなぜ男の子なの?
なんで僕にはおちんちんがあるの?
どうしてわたしにはおちんちんがないの?
それを聞いた時にお母さんやお父さんは、
ちゃんと教えてくれましたでしょうか?
中学3年生に聞いた調査したところ、
覚えている子たちのほとんどから、
親は何も言ってくれなかったそうです。
ではどうしますか?
なぜなぜ期間に“性”のことを聞かれたら、
まずは一緒に考えてみましょう。
共に学ぶというスタンスが大事です。
実は、娘さんが月経が始まる頃に、
どうしようかと悩んだお母さんが、
わたしの性共育講座に参加してくださいました。
娘さんと一緒にいらしたのですが、
そのお母さんの方が号泣し始めたのです。
何故なら、
「ようやくわたしの生きる存在意義を感じた」
と言ったのです。
なんということでしょう!
ビフォー『娘のために』が、
アフター『わたしのために』に変わり、
笑顔溢れる顔になったではないですか〜
というくらい、
表情が変わったのです。
なぜ性共育が“生”に繋がるのかを解説しますね。
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◇◆ “性”を認められない人々 ◆◇
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お国柄、
地域、
性別、
家庭の事情、
学校での教育、
世論の状況などにより、
“性”の肯定度合が大きく影響します。
昨今、不倫騒動を大きく報じ、
だれかをスケープゴートにして、
そこに悪いイメージを持つようにされています。
周囲を見渡してみてください。
「ひどい話だよね」
と言っている人々は、
まさに“性”を認められない人々なのですよ。
そう思っていた人はドキッとしたことでしょう。
しかし、それを非難しているわけではないのです。
だってそれが嫌なことと思っている方は、
ほぼ誰からも教えてもらってないだけなのです。
しかも、誰に聞いていいかわからなかっただけ。
さらにいうと、そんなことを聞いてはならないと、
思い込んでいるだけなのです。
そうなのです。
教育不足、
思い込み、
そしてコミュニケーション不足から来ているのです。
もう、ここらで諦めて自分だけで学ばず、
誰かと一緒に学びませんか?
前述のお母さんは45歳。
ようやく自分の“性”を認めることができ、
大きな深呼吸が出来るような気がします、
と言われて帰って言ったのですよ。
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◇◆ 是非とも性共育を全世代で ◆◇
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“性”共育を聞いたお母さんが、
さらにそのお母さんに話して聞かせたそうです。
そしてなんと2人でまた号泣。
娘は目をキラキラにし、
そのお母さんとおばあちゃんは号泣。
そんな話はこの親子だけではないのです。
“性共育”ついては、
しあわせなセックスについて、
精子と卵子のお話、
セックスにおけるココロとカラダの変化、
遺伝子のお話、
マスターベーションのお話、
人を好きになるということ、
人を愛するということ、
などなどをお話します。
また、実践的な性共育についても触れます。
その結果、
聞いた人から変わり、
自分に優しくなり、
周囲に寛容になり、
気持ちよく生きることへ繋がります。
是非あなたのまちの、
性教育ではなく、
性共育をされているのを方のお話を聞いてみてください。
きっと人生が変わるはずです。
佐賀(性)より愛を込めて。
日本アマナ性共育協会では、
性共育をする講師が勢ぞろいです。
一緒に学びたい方は絶賛第6期募集中です。
詳細はこちらへ https://jaei.jp/
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さとうみつろうさんの笑えるスピリチュアルで紹介されました。
こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/mitsulow/ent
Dr.やすこ 医師(神経内科)
一般社団法人性愛セラピスト協会認定性愛セラピストトレーナーとしても活躍。
思春期の子どもの性教育や親子でできる性の話を伝えている。
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