『2020年。セルフケアに欠かせない2本立て。』From高野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】

について発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

2020年はじめてのメルマガ担当日です。

なので、本日は2本立て(笑)。

お好きなほうからどうぞ。

 

 

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◆◇ カラダに触れる意味 ◇◆
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病院の臨床でお会いする患者さん。

高齢の方でも若い方でも、

自分のカラダに

気付けていないことが多いんです。

 

 

例えば、

【肘が伸びきらない】

という事実。

 

【首が前後左右に十分に動かない】

という事実。

 

【楽にしゃがめない】

という事実。

 

 

そんな事実を指摘されて気づく。

でもそれは当然です。

よっぽどカラダに意識を向けて動いている人以外

なかなか難しいのです。

 

 

自分の顔が鏡越しでしか見られない。

それと同じで

自分のカラダって客観的に見ていくのは

ああ難しや・・・・。

 

 

普段気がつくことのない

カラダやココロに耳を傾けていく。

そうやって病気やケガを予防していく。

その視点をもつことが

セルフケアの重要なとこ。

 

 

自分のカラダに手あたり次第に触れていく、

そして痛いところ

硬いところを探していく、気付いていく。

大部分の人にあるそんな痛いところ

(この痛みは鈍くて、痛気持ちいい感じ)

それが大事。

 

 

僕は

【痛み】は【居た身】

だと思っています。

 

 

普段意識にのぼっていない痛み

それを気づいて、感じてあげる。

そのことによって

自分のカラダに耳を傾け、

実感として確認できるんではないかと。

 

 

そう考えていくとね、

子どものカラダに触れていくことは

 

「取り換えのきかない大切なカラダに

耳を傾けていく」という、

セルフケアの視点を

親から子どもに

教えてあげることができる

最も適した方法の1つだと言えるのです。

 

 

 

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◆◇ オキシトシン問答 ~なぜオキシトシンか?~ ◇◆
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猪 「なぜに、お前さんは

オキシトシンって、しつこく言うのか」

 

鷹 「今ってやっぱり

ストレスが多くて多様でしょ。

その環境は50年前と比べて、

大きく変わったのよ」

 

猪 「まあ、そうだろうね」

 

鷹 「だけど人のカラダは

そんなに急には変わらんですよ。

なんか、身長が2倍になったなんて・・」

 

猪 「ないない」

 

鷹 「犬みたいに

鼻がめっちゃ利くようになったなんて・・」

 

猪 「ないない」

 

鷹 「すっごい歩き方になったなんて・・」

 

猪 「あのね。君のしつこさって

そういうとこだと、俺は思う・・・」

 

鷹 「僕たちは常に環境の影響を受けて

生きています。

暑かったら暑いなりに、

寒かったら寒いなりに」

 

猪 「あ~」

 

鷹 「その環境が激変したら

どうなっちゃう?」

 

猪 「カラダはついていけない?」

 

鷹 「そう。今はこんなストレスフルな環境。

成功へのプレッシャー、

テンポの速い日常、

溢れる情報、

視覚・聴覚への激しい刺激。

僕たちのカラダでは

その環境に合わせザ・臨戦態勢が

活性化され過ぎているのです」

 

猪 「まあ、確かに」

 

鷹 「ストレスに対する

僕たちのカラダの反応を、

【闘争か逃走か】反応といいます。

ぎゃ~、食べられちゃう~!!

といった危機的な場面に遭遇した時の

カラダの反応です」

 

猪 「なるほど。じゃあ僕たちは

常に戦闘中!みたいな感じ?」

 

鷹 「その状態が長引くことで、

いろんな病気が引き起こされていると

分かっています」

 

猪 「う~ん。なるほどね」

 

鷹 「さらにね。

ザ・臨戦態勢を緩和する

リラックスや安らぎへの欲求。

これを意識してない場合も多くて。

結果、バランスをとるために

毎度たっぷりと食べたり

たらふく酒を飲んだり

薬を長期にわたり服用したり

ずっとスマホを見たり」

 

猪 「あ~、胸が痛い・イタイ」

 

鷹 「いや、意識している場合は

まだ良いんだけどね。

意識せずに、長期にわたると

カラダを健全に保てなくなるという。

病院でも

ストレス自体で不調に陥る人と、

ストレスへの対応が過激すぎて

不調になっちゃう人、

両方います」

 

猪 「じゃあ、ストレスに対して

どんな対応をしたら良い?」

 

鷹 「これの1つの答えが

オキシトシンだと

僕は思っているのです。

オキシトシンを中心とした様々な方法が

僕たちのココロとカラダのバランスを

とってくれる 」

 

猪 「様々な方法?」

 

鷹 「そうそう。1つじゃない。

例えば、オキシトシンって

触れ合うことで分泌されるよね?」

 

猪 「うん。それはオッケー」

 

鷹 「だけど、触れ合うのが苦手だったり、

そもそも触れ合う相手がいない、

そんな人もいるよね」

 

猪 「そうね、そうね」

 

鷹 「だったら、他の方法。

お店できちんとありがとうって伝えるとか、

ドアを次の人のために開けてあげるとか、

そんなことでも分泌される」

 

猪 「ああ。他者に関心をよせるだけで

分泌されるんだったよね」

 

鷹 「大切なのは、そんなことを

自分の意識にのぼらせることなんだと

俺は思うのよね」

 

猪 「なるほどね。

で、まとめると

このメルマガをこれからも読んでね、ってことね」

 

鷹 「そういうことね(笑)。

オキシトシンのことを知って、

なんとなく意識できる人が

増えてくれたらいいなあと」

 

猪 「今日は長かったね。

  『2本立てって、昔の映画館かい!!』

ってなツッコミがくるよ」

 

鷹 「うん。熱がはいった(笑)」

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの今日に

少しでも役立てたら、幸いです。

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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