
こんにちは。
腱引き師のやこうかずえです。
東京、原宿の
腱引き 一伶庵で
日々、腱引きを通して
お客様と関わらせていただいています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ 子宮の位置がずれる理由 ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
腱引きの女性施術では
子宮の位置をみます。
子宮の位置って何?
と思われる方も多いと思います。
子宮は、赤ちゃんを育てるところ。
そのときにはグーンと
大きくなることを前提に
デザインされていますので、
普段からがっちりと強固に
止められてはいなくて
何本かの靭帯で
つられて位置を保っています。
***
真ん中にあると
子宮は本来の働きがしやすいので
生理に関する不調が少なくなります。
真ん中にいられなくなる原因は
大きく分けて3つあります。
●姿勢の癖によるもの
体幹の捻じれがある方や
反り腰の方は
その同じ方向に子宮も
動きやすいです。
●体幹の筋肉のバランスが悪い
背筋群が強くなりすぎている
場合が多いです。
●腸の位置
下に落ちてきて
子宮を圧迫してしまうこともあります。
これらはみんな繋がっているので
子宮の位置が真ん中にない方は
これらが複合して起こっていることが多いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ 子宮のキモチ ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はその一つ
腸についてのセルフケア!
子宮の真上に腸はあります。
この腸が下がっていたり
ガスがたまっていたり
便が残っていたりしたら
子宮は影響を受けます。
ここでちょっと子宮の気持ちに
なってみてください。
自分の頭の上に
いっつも何かがノシっと乗っていたら
どう感じますか?
それが、たまに空気で膨張して
ムニッと更に押してきたり、
重い塊がずっとあって自分の頭や肩に
ズッシリ乗り続けていたら、、、
そりゃもうね、
イヤですよね。
疲れます。
働きたくなくなります。。。
でも子宮は自分の力では
その重りを振り払えないのです。
だから
代わりに振り払ってあげましょう。
***
まずおへそから斜め右下3センチくらいのところ。
グーッと押してみます。
そしてゆっくり離す。
もし痛みを感じたら
何回かゆっくり繰り返します。
その周りも押してみましょう。
おへその斜め左下も同じように押してみます。
痛みがあったら
しばらく押して
それからゆっくり離すとよいです。
何回か押すうちに
痛みが軽くなってくると思います。
その後
下腹をよくさすってあげるのも
よい刺激になります。
***
お腹は何かがたまり気味だったりすると
押したときに痛みをかんじます。
人間のセンサーは本当に良くできています。
痛みはカラダからのサインなのです。
いつも触ってあげていると
そのサインに気付きやすくなります。
自分の手で自分のカラダを
触ることはとても安全で効果的な
メンテナンス方法なのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ カラダはリズムで動いている ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
女性は生理の周期や
月の周期でも
腸の流れに影響があります。
生理前は留める力が強くなるので
お腹が張るかたもいらっしゃいます。
自然のリズムも意識しながら
自分のカラダを触ってみると
よりサインを受け取りやすく
なるかもしれません。
***
今、月のリズムで
メールマガジンを
発行しています。
新月
上弦
満月
下弦
のタイミングでお届けします。
だいたい月に4回。
天体という大宇宙のリズムで
カラダという小宇宙の
素敵さ
豊かさ
深さ
ダイナミックなところ
繊細なところ
その素晴らしさを
日常目線で(ここ大事)綴っています。
自分のカラダへの
愛おしさが増す、、、
そんな想いで書いています。
矢古宇 一江(やこう かずえ) 腱引き師
腱を調律して体の音色を響かせる腱引き師。
未来へのギフトになるような小さな習慣自分の体の慈しみかたをクリエイトします。
一人一人に合ったセルフケアをセッションや講座を通じて最大限にカラダの可能性を引き出すサポートをしています。
【メールマガジン】
《極上のカラダをつくる!自分メンテナンス通信》
http://www.reservestock.jp/subscribe/53106
【ブログ】
《自分のカラダの慈しみ方・腱引き師のブログ》
http://ichireian.com/?page_id=8
【HP】
http://ichireian.com/
【Facebook】(フォロー大歓迎です)
https://www.facebook.com/kazue.yakou
【腱引き・全国の道場一覧】
http://kenbiki.jp/kenbiki-ukeru/uketai/all/List.html
◆やこうかずえ先生の過去の投稿はこちら