
マヤの叡智で日々のナビゲート
MAYA暦 こよみよみ もりこです。
マヤの暦をもとにしたツォルキン表をよみとき、
暮らしに「260日の暦」を取り入れることで、
自然のエネルギーの流れに乗り、
感謝溢れる日々を送る方法を
お伝えしています。
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◆◇ トランプと暦の不思議な関係 ◇◆
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「暦」のことを調べていたら入ってきました。
某「柿の種」の小袋の裏にあった「こばなしのたね」からです。
ご存知でしたか?
【トランプと暦の不思議な関係】
トランプの数字は全部で52枚ですよね。
これは1年が52週からなることを示しているのだそうです。
クラブ・ダイヤ、ハート、スペードは、
順に春・夏・秋・冬、四季を表します。
(13週×4=52週)
札の数字をすべて足すと364となり、
そこにジョーカーを加えると365=1年の日数になるんですね。
ちなみに予備のジョーカーも加えると366日となり、
うるう年の日数になります。
またトランプの色、
赤は日中(昼)で、黒は闇(夜)ということだそうです。
面白い~、本当なら
昔の人々の生活が今以上に暦と密接だったということでしょうか。
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私たちが普段使っているカレンダーはグレゴリオ暦といい、
太陽暦とは、地球が太陽の周りを回る周期を1年とする暦です。
平年では1年を365日としていますが、
400年間に97回の閏年をおいてその年を366日とすることに
1年の平均日数は365.2425日としています。
(実際に観測で求められる平均太陽年は365.24218…
「400年に3回の閏年を省くのに、
西暦の年数が、100で割り切れるが400では割り切れない年は
それ以外の年では、4で割り切れる年は閏年とする」
というルールが採用され、
1600年、2000年は、
400で割り切れるので閏年のまま、
1700年、1800年、1900は
400で割り切れないので
これらの年は平年となっています。
日本では1872年に採用され、
明治5年12月2日(旧暦)の翌日を
明治6年1月1日(新暦)
1873年1月1日(グレゴリオ暦)
としました。
ちなみに、改暦によって、役人の給料を1か月分少なくできるとい
急遽導入されたといいます。
庶民の混乱は大変なものだったでしょうね。
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◆◇ 旧暦 (太陰太陽暦) ◇◆
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日本で明治の初めまで使われてきたのは太陰太陽暦です。
太陰暦は月の満ち欠けの周期を基にした暦で
一周期を朔望月といい、1朔望月を1月としています。
月の周期が約29.5日で、
月の期間を29日(小の月)と30日(大の月)6回ずつとすると
1年は354日となります。
約11日短いため、
太陰太陽暦では閏月を19年に7回挿入すると
誤差なく運用できます。
ただ太陰太陽暦では1年の日数と月が違う欠点があり、
季節のズレを調整するために指標として
1太陽年を24等分した「二十四節気」が使われています。
私たちのカラダへの影響の大きい「月のリズム」
旧暦は「生活の暦」といえるでしょうか。
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◆◇ マヤの暦(こよみ)◇◆
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マヤ人は数学や天文学に長け、17〜19種類の暦をもっていまし
・約5125年の長期暦は、紀元前から使われていて、
マヤの始まりの日とされる紀元前3114年の8月11日から数え
2012年12月22日が5125年後のその日だというので終末
実際は次の日からまた新たなサイクルが始まったということです。
・1年を360日+5日とする「ハアブ暦(太陽暦)」
・1周期を260日とする「神聖暦(ツォルキン暦)」
この二つを組み合わせて52年を1周期としたものは
カレンダーラウンドとよばれ、これも紀元前から使われています。
神聖暦(ツォルキン暦)は神官が儀式に使ったもので
260日それぞれに違うエネルギーが流れているとし、
古代からこの暦の誕生日で、運命が決まるとされていました。
「マヤ暦」というと、
この神聖暦(ツォルキン暦)を指しますが
日本ではこれをもとにホゼ博士のつくられた暦も一般的に「
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◆◇ 暦を使った生活 ◇◆
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世界共通に使われているグレゴリオ暦ですが、
ご存知のように、月ごとの日数が不規則です。
この人工的に作られた暦で生活していることが
本来の私達の持つリズムを狂わせていると言われています。
対してマヤの「260日の暦」は
宇宙から日々送られてくるエネルギーで
天体の巡りにより、また宇宙からの波動によりつくられている
「13×20のリズム」です。(詳しくは個人ブログへ)
旧暦もまた自然のリズムであり、
江戸時代までの日本は明らかに違っていて、
今なお旧暦の使われている沖縄などは
その波動で時間に支配されていないとも言われています。
お月様のリズムである「生活の暦」と
マヤ暦の13×20の「宇宙のリズム」を
日々のくらしに取り入れることにより、
私は宇宙の一員であることを実感しています。
その日のエネルギーに乗り、活用することで
ミラクルを起こすことができます。
日々のミラクルをダイアリーなどに記したり、メモすることで
さらにミラクルを引き寄せます。
一度、宇宙とのつながりを実感し、
その感覚をつかむと、
どんどんシンクロやサポートに気づけます。
あなたも260日の暦を暮らしに取り入れてみませんか。
今日はどんなエネルギーの日?
詳しい情報は毎日のブログで
13×20のリズムに乗る方法をお伝えしています。
「心の時間」マヤのリズムを意識して
「シンクロニシティ」溢れる日々となりますように!
今日もお読みいただきありがとうございました。
森裕子(もりこ)マヤ暦アドバイザー、新・姓名学のぼかん講師
生年月日・名前を観ることで、本当の自分を知り、周りの人や両親を知り、さらには自分を認めることができる。そのサポートを講座やセッションを通して行っている。
◆ブログ http://ameblo.jp/aisuke-shine
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