みんな違った痛みをみているの? from ほだっち(朝倉穂高)

 
おはようございます^^
 
痛みに寄り添い、希望と自信を与える
「慢性疼痛代弁士」のほだっちです。
普段は東京ドームの目の前
文京区本郷(水道橋)で臨床をしています。
(@ナチュケアケア水道橋外来センター)
 
キャッチフレーズを改め
2019年は「痛みの患者学・セルフケア」を
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さて、いつもの二十四節気では
明日3月6日は「※啓蟄」です。
 
啓蟄 (けいちつ) 3/6頃
二月節
太陽視黄経 345 度
陽気地中にうごき
ちぢまる虫
穴をひらき出れば也(暦便覧)
 
啓蟄は冬眠をしていた虫が
穴から出てくる頃という意味。
実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。
柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃である。
 
引用元:こよみのページより
 
 
二十四節季では
いよいよ春ですね。
 
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◆◇痛みの概念◇◆
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痛みについては、長い間、
様々な論争が繰り広げられていますが、
未だ完全な解答を得ていません。
 
それだけ複雑で難解な痛みですが
時代と共にメカニズムも解明され
新たに分かって来ていることも多いです。
 
17世紀デカルトが提唱した痛みの概念は
長い間そのように考えられて来ました。
 
それは、痛みの発生現場と脳が神経で繋がっていて、
それはまるで神経と言うなのロープのようなものが
引っ張られて脳に痛みをお知らせしているという説です。
 
その間、様々説が唱えられながら痛みの概念は
今も変化を遂げています。
 
これから先も新たな科学的事実とともに変化していくでしょう。
 
しかし、ここで重要なことは
一般的に痛みに対する知識は
あまり変化していないということです。
 
すわなち、「痛みは痛いところに問題がある」
と思っていることです。
 
これでは、デカルトの時代からあまり変わっていない
ということになってしまいます。
 
痛みは痛いところだけにある訳ではないのです・・・。
 
ちょっと面白いページを見つけましたので
痛みマニアの方はご覧になってみてください。
痛みの様々な説の歴史がよくわかります。
 
Descartes
特殊説
パターン説
感情説
悪循環説
ゲート・コントロール説
多層モデル
biopsychosocial medical model
neuromatrix theory
fear-avoidance model
(→ソマティック・マーカー仮説)
 
参考元:痛みと鎮痛の基礎知識
 
 
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◆◇みんな違った痛みをみている◇◆
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上記にあげましたように
痛みの概念は時代と共に変化している
とう事実を知ることが重要です。
 
なぜなら、古い痛みの概念だけで
痛みを扱っていると、治る痛みも治らなく
なるからです。
 
実は、痛みのセルフケアの中で
とても重要なことは、痛みに対して
何かを施す前に、一体私の痛みは
何であるか(何が原因で発生しているのか)
を知ることによって、アプローチの方法も
変わってきます。
 
同じ腰痛、同じ肩こり、同じ膝の痛み
同じ頭痛、どれをとっても痛みと言う
表現は同じでもメカニズムがまるで違うことが
多いのですが、痛みと言うだけで同じプローチ
をしてしまうので、見当違いの痛みの原因に
対して、見当違いのアプローチをしてしまい
治る機会を損失してしまうことがよくあります。
 
例えば、お医者さん。
 
そんな!!一番の専門家であるはずの
お医者さんが間違うはずがないと思うでしょ?
 
または、国家資格をもった治療家達。
(接骨院の先生、マッサージの先生、鍼灸の先生)
 
他にも、国家資格をもったリハビリの専門家。
(理学療法士、作業療法士、他)
 
はたまは、国家資格をもたない様々療術の専門達。
(カイロプラクター、オステオパス、整体師、セラピスト)
 
などなどあげればきりがないですが、
実は、みんなそれぞれアプローチの違いの
専門家ではあるけれど、痛みに対する専門家かと
言えば、そうでもないのです。
 
一番、上位にあげたお医者さんですら、
痛みの専門家かと言えば、そうでなく、
自分の専門分野における、ある種の疾患の
痛みのメカニズムに対しては専門の知識は
ありますが、それ以外はそうでもないのです。
 
 
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◆◇痛みの概念の変化◇◆
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びっくりしましたか?
 
じゃーいままで信じていた先生達は
でたらめってこと??
 
いえいえ、そんなことはありません。
 
それぞれが、それぞれの分野で専門的な
診方をしていて、その専門分野に当てはまる
痛みの診方に関しては得意だけども、
そうでない場合は、意外と曖昧なんですってこと。
 
と言うことで、これまでは専門家に任せておけば
いいって思っていた一般の患者サイドの皆さん。
 
一体、私の痛みはどこで診てもらえばいいの?
って話になりますよね?
 
誤解しないでくださいね。
これは、不安を煽るために書いているのではなく
患者サイドも正し知識を持つことでより適切な
医療機関や自分にあった代替医療を選択できるように
なるということなんです。
 
もし、これまで通り信頼できるかかりつけのお医者さん
や治療家さん、セラピストさんがいれば安心ですが、
そういった安心できるかかりつけがいない方は
ただ単純に病院に行けばオッケー!
治療院に行けばオッケー!ではないということです。
 
どの専門家がどのように痛みを評価してくれるのかを
しっかりと調べておくことが、最終的には自分のために
なるということです。
 
それは、痛みの概念がどんどん変化してきているからです。
 
すくなくとも現段階では大きく分けて
4つの痛みの分類があります。
 
次回は、その痛みの分類について勉強しましょう!
 
★☆★今日のキーポン★☆★
・痛みの概念
・古い痛みと新し痛みの説
・デカルト
・痛みの歴史
・痛みの専門家達
・自分サイドも正しい知識を持つ
 
 
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From ほだっち(朝倉穂高)

朝倉穂高(ほだっち) WHO国際基準カイロプラクター
心と体を同期させ背骨から運命を創るカイロプラクター。
「背骨からあなたの運命を創りだす」を軸に、クライアントが真剣に自分の健康のことを一緒になって考えて、元気になっていくことを施術を通して伝えている。
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