
あなたの名前に隠された秘密を
知りたくはないですか?
名前のもつ音の意味から
「使命」をひも解く名前のことだま師ちあきです。
日本には古来から先人たちが大切にしてきた
「言葉」があります。
言葉には秘められた想いや知恵があります。
今まで当たり前のように使って来たのに
知らずにいたことなど。
言葉の扉を開けて見て行きたいと思います。
どうぞお付き合いください。
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◆◇ 名前に込められたもの ◇◆
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暦の上では春となりました。
立春から立夏の前日までのことを指します。
今年ですと二月四日から五月五日が
それにあたります。
温かい日があったかと思えば
ここ数日の厳しい寒さがあったりと
暦では春といえども、まだまだ春を
体感出来るのには時間がかかりそうです。
二月の異名を「如月(きさらぎ)」と言いますが、
寒さのためにさらに着物を重ねる意味の
衣更着に通じる「如月」から来ているそうです。
その時期を最も表す言葉で先人たちは
名前を付けているのですね。
名前が持つ意味を知ることは先人たちの想いを
知ることと同じくらい大切な事なのかもしれません。
普段何気なく使っている物の名前であっても
実はとても深い意味があったりします。
いろいろな物の名前の語源等を調べてみると
使う道具や自然へ感謝や
敬意、愛情、畏敬の念などが
織り込まれているように感じます。
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◆◇ 誰かの思いを受けた名前 ◇◆
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人が人に名前を付ける時といえば。
子供が生まれた時でしょう。
両親、祖父母、親類縁者等々
名付けられた名前には名付けた人の思いが
込められています。
その込められている思いを受けとめて
私達は日々生きているのではないかと
近頃そんな風に考える様になりました。
とあるテレビ番組の中で
あるアーティストの方が語られた言葉が
素敵だなと思ったので引用させて頂きます。
『大事な人の名前だから大事に呼びたい。
名前の呼び方には
その人への愛情が込められている』
誰かの名前を呼ぶ時には、
丁寧に呼びかけたいですね。
それが自分にとって、大切な人ならなおのこと。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今日という日が、
あなたの素敵な一日でありますように。
つながったご縁に心からの感謝をこめて。
ことのはつづり ~名前はあなたの道しるべ~ という
ブログを書いています。
よろしかったら、どうぞお越しくださいね。
http://ameblo.jp/orange-pekoe-milk
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