『喜びや幸せは必要最小限を超えたところにある。』From高野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】

について発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

新しい年が始まりましたね。

今年もよろしくお願いします。

 

本日は、今年一年をどう過ごすか?

一日、一日の日常をどのように扱うか?

そんなお話。

 

 

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◆◇作家 喜多川泰◇◆
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僕の好きな作家に

喜多川泰という方がいます。

喜多川さんが書く本には

どれもこれも

一隅を照らすような珠玉の言葉がちりばめてあります。

 

本を読んだあとも、『忘れたくないなあ』

そう思う言葉ばかりです。

僕はブログでたまに、喜多川さんの本から

1週間が元気に、勇気をもって過ごすことができるような

言葉をご紹介しています。

 

 

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◆◇ソバニイルヨ◇◆
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本日の言葉は、こちらの本からお届け。

『ソバニイルヨ』 

喜多川泰 著

 

 

主人公は隼人という男の子。

勉強が嫌いで、

周りの目ばかり気にしている中学1年生。

 

そんな彼のもとに

ガラクタを寄せ集めた容貌のロボット、

ユージが届くのです。

 

ユージはドラえもんのように

便利な道具を出してくれるわけではないけど、

隼人との会話を通して、

隼人自身の生き方を変えていくのです。

 

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誰よりも早く起きることや、

浅井先生の代わりに水やりをすること、

生徒の中で最初に学校に来て、

職員室で先生と会話すること・・・・

 

それらは、夏休み前の隼人なら、

「面倒くさい」

「そんなの損じゃん」

「やって意味あんの?」

 

と言って敬遠するものだったのに、

今はそのすべてが、楽しい瞬間になっている。

やらなきゃいけないことは必要最小限で終わらせる。

それ以上やるのは損だと思っていた。

 

ところが、そんな生き方こそが損だと、ユージは言った。

ユージは、何をするにも、

その必要最小限をこえたところに、

隼人の人生を支えてくれる財産があると、繰り返した。

 

それどころか、日々の喜びや、幸せ、楽しみ、

もっと言えば、人生の使命に至るまで、

やるべき最小限をこえたところに転がっているというのだ

 

『ソバニイルヨ』 喜多川泰 より

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◆◇必要最小限を超えるところにこそ◇◆
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自分と同じくらいの方や、

自分より下の方が亡くなられるのを、間近にするたび、

『生きていることにこそ感謝だ』

『些細なことで落ち込んでいる場合か』

そう、強く思うのですが、

 

【日々を一生懸命に生きる】って、

具体的には何なのか?

何なのか?

よくわからない。

 

そんなことを考えているうちに、

だんだん意識が薄れていき・・・、

また、些細なことで悩んだり、

落ち込んだり、不安がったりしてしまう。

 

そんな僕には、この

【必要最小限を超えるところにこそ

喜びや楽しみ、幸せがある】

という考え方は

ホントにしっくり、すっぽり、くるのです。

 

 

『まあ、ここまでやっとけばオッケーでしょ』

あえて、そこを超えていくこと。

これこそが【日々を一生懸命に生きる】ことなんだ。

僕はそう、理解しています。

 

 

今年一年、

今日一日、

あなたの必要最小限を少し超えてみるのはどうでしょう?

 

あいさつの声を少し大きくする。

字をいつもよりも綺麗に書く。

掃除を少し念入りにする。

モノに丁寧に触れる。

 

普段は絶対しない、

この文章にコメントする(笑)・・・・。

 

 

あなたの今日に参考になれば幸いです。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

素敵な一年をお過ごしくださいね。

*。・゜・*。・゜・*。・゜・*。・゜・。*。・゜

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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