「シマッタ!風邪をひいた!というとき」from 浅井あきよ

おはようございます。
「へその緒の会」の浅井あきよです。

東京・葛飾(金町)
「へその緒の会」の虹のへやで
「子育てはおなかの中から」
妊娠中の方に向けての【胎教レッスン】
「胎教は妊娠前から」
赤ちゃんを望む方へ【未来のママのレッスン】
を行なっています。

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◆◇風邪を上手に引くと健康になる◇◆ 
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ただでさえ忙しい、師走。
あれもこれも年内にと思うと、
とても風邪をひいているヒマはありませんね。

「風邪をひくことはからだの調整になる」と
野口整体の野口晴哉先生は言っています。

風邪を引くことで、
血管の柔軟性を取り戻したり

片寄り疲労を解消することになる
ということなのですが、

そう聞いたところで

では、からだ改善ために
来週は風邪を引こう!
なんて、出来ませんよね。

だいたい
風邪って引こうとして引けるものでもない。

なるべく引きたくないと思っていても

ある日
「シマッタ!風邪ひいちゃった!」
となりますね。

でも引いてしまった時
振り返ってみると
なるほどあれか!と思い当たる事があります。
原因というよりは誘因ですが。

誘因で意外に多いのが
「食べ過ぎ」です。

ああ、このところちょっと食べすぎているなあ
なんて思いながらも、ついつい、、、、、
というのが続いて、ある日

風邪を引いた!

となります。

おっと、今日は予防
の話ではなくて

「風邪を引いたら、
せっかくだから活かしましょう」

という話です。

先ほどの野口晴哉先生の
「風邪の効用」
に出会ってからも何十年となりますが

それ以前

十代の頃から、私は
人はなぜ風邪をひくか?

とか

風邪の治療にはどんなものがあるか?

などということに興味を持って

「ドクトルかぜ」という表題付けたノートを用意して
中学生~高校生のころから
切り抜き貼ったりして集めていたんです。

「感冒ウイルスに効く薬はない」と言われながら
「風邪薬」というものがあるのはなぜなのか?
風邪薬で何が変わるのか?と

ル〇とか コ〇ゲン とかの成分を見較べたり。
(古いですね、
今ならア〇ックとかパ〇ロンでしょうね)

一方
民間療法の風邪対策
なども、集めていたのです。

漢方の風邪薬のことも興味をもって

高校生の頃、風邪を引いたら
漢方薬局に行き
葛根湯を生薬で出してもらい
煎じて飲んでいましたよ。

葛根湯、麻黄湯、小清龍湯、柴胡桂枝湯
の違いなんかも知っていました。

そこで、風邪を引いたときは
「シメタ!」と思うことにして
いろいろ試すチャンスにしていました。

待っていると
意外にチャンスは来ないのです。

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◆◇風邪の神をおもてなし◇◆ 
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長年の風邪との付き合いの結果
わかってきたことがあります。

それは
風邪をひいてしまった時は

「風邪を「風邪の神」として
温かくおもてなしするのがいいよ」
ということです。

突然訪れた、
粗末に、失礼にはできないが
内心歓迎されざるお客様に
長逗留せず早めに帰っていただくには
どうしたらいいか?

そんな風に「風邪さま」を
温かく、熱~くおもてなしすると
長引かずに
早めに出て行ってくださるのです。
(闘いません・邪険にもしません)

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◆◇緩・温・目をつむって休む◇◆ 
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・ゆるめる
・あたためる
・目をつむってやすむ

この3つで風邪をおもてなし。

具体的には、

口からは温かいものを。(あたためる)

でも食べすぎ風邪はじめ
たべないでおなかを休めた方がよいこと
が多いので

温かい飲み物を摂ります。

たとえば空腹時に
葛根湯(顆粒)を飲むにしても
水よりはお湯で。さらに
生の生姜のすりおろしといっしょに
飲むといい。(あたたまる)

葛根湯はコリをとる働きがあるので
「ゆるめる」になります。

息をは~~と長く吐いて
意識的に緩めるのもいいです。

あたためるのに速攻
効果があるのが「足湯」です。

風邪の時の
足湯は熱~く。
ちょうどいと感じるお風呂の温度より高く。

足湯をして寝るとからだが
あたたまり
ぐっすり眠れて

熱が出る必要があるときには熱が出て
汗をかき

既に熱があるときも
この汗で熱が下がっていることも。

ここで、汗を冷やさない。
暖かな部屋で、汗のねまきを着替えます。

もう一回足湯してもいい。

決してやってはいけないのは
ぬるいお風呂に沸かしながら入ること。
長引いてしまいます。

私の場合は
熱めのお湯に入ることで
風邪をどんどん経過させていきます。
(子どもの頃、風邪を引いたら風呂に
入るなって言われたなあ)

風呂が禁止だったのは
むかしの温度調節が難しいころの名残か
寒い脱衣所のお風呂の時代の名残か
って、私は思っています。

風呂に入ることがイヤーな感じがしたら
それは入らないほうがいいので
そのあたりは自分のからだに聴きながらですね。

風呂に入るかは
ご自分で判断してくださいね。

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◆◇目を休める◇◆ 
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食べ過ぎの他に、

最近は「目の使い過ぎ」から
来る風邪もあるのだそうですよ。

眼の緊張は頭の緊張になり
腰の緊張にもつながります。

カラダを休めるのは
まず、目を休めること
と捉えてもいいくらいです。

さすが熱があったり
具合の悪いときは
目をつぶって寝ているでしょうが

ちょっと熱が下がってくると

本を読んだり、
テレビを見たり
スマホ使ったり

したくなると思いますが

眼を使っていると治りかけのまま、
ゆるまず
長引いてしまいます。

最近、山上亮先生から聞いた話ですが

お子さんが風邪ひいた時、
本を読みたがるので

本の代わりに、
寝ながら聞けるよう「落語」を聞かせたら
げらげら笑いながら聞いていた
ということです。

CDや最近はダウンロードして、
落語を聞くことも出来ますからね。

笑うのは、からだも温かくなるし。

朗読や音楽もいいですが
そうか落語もあった!と思いました。

「熱が下がって平熱以下になった時に
静かにしている」というのが肝心。

と言っても、なかなか難しいので
いろいろ、工夫をしてみましょう。

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◆◇蛇が皮を脱ぐように風邪で脱皮◇◆ 
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こうして、
上手に風邪を経過させたあとは

顔色もすっきり透明感が出て
からだがリセットされた
いやバージョンアップされた感じが
することでしょう。

以上、私的な風邪の見方、
対処の仕方を披露しました。

参考になさって
からだに聴きながら
実践してみてくださいね。

これを読んでいる方の中には
こんなことは常識!

もっといろいろ知ってる方
実践している方も
いらっしゃるでしょうね。

今日は触れなかったのですが
温かな飲み物、
発汗を促す飲み物は
生姜だけでなく
いろいろあります。

たとえば、
発汗をうながす、
大根おろしに梅醤番茶とか

咳にはレンコン

ネギとみそとか

すでに上手に使っている方も
あるでしょう。

ハーブ系の風邪対応に詳しい方も
いるでしょう。

それらも、緩めたり
温めたりする働きがあります。

ぜひご自分の得意なやり方を活かして
風邪をおもてなし、
してくださいね。

野口晴哉先生の
「風邪の効用」まだ読んでみたい方は
ちくま文庫で出ていますよ。
「整体入門」も。

おまけ情報
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をお読みくださいね。

子育てはおなか中から
胎教は妊娠前から        
NPO法人「へその緒の会」の浅井あきよでした。

浅井あきよ NPO法人「へその緒の会」代表理事
野口整体、座禅、漢方の伝統的な胎教、シュタイナー教育などの影響を受けて、妊娠中のママのためのイメージワークを生み出した。教えるというよりは体験し自ら気づくイメージワークを中心としたレッスンを行っている。著書に『おなかの中からの子育て』など。
◆HP へその緒の会
◆先生の過去の投稿はこちら

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