アンドリュー・ワイルの言葉で考える治癒の条件 from ただっち

おはようございます。

自然治癒力学校スタッフのただっちです。

今日は、健康でいるために必要な、施術者とクライアントの関係をアンドリュー・ワイル先生の言葉から考えてみましょう。

10月中旬に山本竜隆先生が代表をされている富士山日月?楽部に行ってきました。

日月倶楽部は初めて訪問させていただきましたが、おいしい水と空気に触れるだけで、カラダの芯から生きる力が引き出されたような気持ちになりました。
生きること、生かされていることが、感じられる場所。
富士山は、日本人にとって特別な場所だと、改めて感じてきました

今回、日月倶楽部に行ったのは、今年の10月に発売された
『癒しの心得』の対談動画の撮影です。
つまり、お仕事のための訪問でして、プライベートであの場を味わいたかった…。
ま、そこは置いといて、この癒しの心得の最初には、治癒に関する6つの言葉が掲載されています。

その中の一つが、アンドリュー・ワイルの言葉です。

治癒のための三大条件
一番目は、患者がその治療法の効果を信じていること
二番目は、治療家がその治療法の効果を信じていること
三番目は、患者と治療家がお互いに信じあっていること

― アンドリュー・ワイル (癒しの心得 P.10)

ああああ、そうなんだよ。私にかけていたのは、まさにこれなんですよ。
この文章を目にした時に、
心の中で薄々気がついていた現実を目の前に突き付けられた思いがしました。

今は自然治癒力学校のスタッフをしておりますので、影も形もありませんが、私はセラピスト崩れなんです。
崩れと表現してしまうのは、とても悲しいことではあるのですが、
でも、そう書かざる得ないことを、私自身がとてもよくわかっております。

セラピストとして知識はあります。
でも、治癒というものに、実感が持てないのです。
それは、自分自身にその治療法で治ったという経験がないから。
それゆえに、その治療法を完全に信じることができないのです。

一流の治療家のエピソードに、
ご自身もしくは、家族の方の大病が、その治療で治ったのが、治療家になったきっかけ。という話をよく聞きます。

私には、それがありません。私や家族は、ありがたいことに、びっくりするぐらい健康で怪我もしない家族で、健康すぎるが故に、
“寝とけば治る”
が普段の健康法なぐらいなのです。

ですので、私がどんなセラピーを身につけても、私や家族は、そのセラピーを使わずとも、『休養すればいいや。』となってしまっていました。

例えるなら、計算が得意な人に相手に、電卓使って勝っちゃう感じです。
なんか卑怯なんだけど、勝ったから良いか。という“もやっ”とした感じですね。

でも、こんな家族だから言って、セルフケアをないがしろにして良い訳ではありません。
実際に、寝るだけでは治らない状況にぶち当たることが起こります
(というか起こりました)

もし、あなたが、自分のしていることに自信の持てない壁にぶつかっているセラピスト、家庭治療家なら、
セラピストを辞めてしまった、私が送れる言葉があります。

今は自分の知識に自信が持てないとしても、
新しい治療法に目を向けるだけでなく、
今持っているもので、小さな治癒の経験を積んでください。
やって害が起こらないなら、お試し気分で、実践を。

クライアントの信頼を得るためには、施術者がまずその治療法を信用しないと何も始まりませんから。
ただし、簡単な治癒は、しっかりと観察しないと気がつきませんので、観察する目は普段から鍛えてくださいね。

ただっち 
1男1女のお母さん。微生物工学を専攻し、医療系メーカーにて開発業務を10年、某大学医学部で研究補助職を5年経験。長年の知識を生かして、生活で使えるセルフケア術をわかりやすく伝えることモットーにしている。
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