『水を、見ずに、ミスった。』 From高野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】

について発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

 

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◆◇ 登山と水 ◇◆
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僕がリハビリを担当した患者さんで、

登山ガイドをしている方がいました。

ヒマラヤなんかも何度も登頂しているらしい、

ガチな登山家です。

 

その方が熱中症の話題でこんなことを教えてくれました。

 

『登山しているときの休憩で、

「水をたくさん飲んでくださいね」

と言っても、

ホントにみんなチビチビとしか飲まない。

だからね、「こんだけの量を飲むこと」って

強制的に飲ませて、必ず飲んだかどうかチェックするんだよ。

途中で熱中症になったら、えらい騒ぎで、

パーティーみんなに迷惑がかかるからね。

水の大切さを分かっていない人が多いんだよね』

 

 

 

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◆◇ 水は見ず ◇◆
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人のカラダは

約100兆を超える細胞から作られていると言われます。

そして、その細胞の約85%が水分ですので、

カラダのほとんどは水でできているというワケなのです。

 

 

つい30年前の日本では、

『運動中に水を飲むな!カラダがバテるぞ』

なんつって、かなり信じられていた

迷信がありました。

 

僕もそんな時代に部活動をしてましたが、

夏の練習中は水を見ると欲しくなるので、

『水は見ず!』

そんな時代でした(笑)。

 

 

時代は変わり・・・。

今は『こまめに水分補給をしましょう』

そう、あいさつ代わりに言われるようになりましたね。

 

だけど、熱中症は増えるばかり。

水分補給の大切さがまだ浸透していないのでは?

そう思ってしまいます。

 

僕の身近なところで

熱中症になったケースを

考察してみます。

 

 

 

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◆◇ ビール最強伝説? ◇◆
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真夏に外での畑仕事をした60歳代の男性。

一仕事終えて、家に帰り、シャワーを浴びました。

 

そして、キンキンに冷えたビールを

グビグビと。

 

『う~ん、ビール最強!』

 

だけど・・・・。

30分後、急激に体調が悪化し

救急搬送されました。

 

【熱疲労】です。

(熱中症の分類の1つで

脱水による症状である脱力感やめまい、吐き気が起こる)

 

 

ビールを1000ml飲むと

尿は1100ml出ちゃいます。

なんと100mlの脱水状態を生み出してしまうのですね。

 

汗かいて水分不足のカラダに、

すぐにビールは

あまりにひどい仕打ちだったのです・・・・。

 

 

 

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◆◇ チェイサーのススメ◇◆
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そんなこんなで、

僕はお酒を飲む場合は

チャイサーをオススメしております。

 

【一杯お酒を頼んだら、一杯水も頼む】

 

ゴルフ場・温泉施設・プールなどなど

お酒と脱水が関係しそうなところでは

特にオススメします。

 

脱水を防ぐ効果はもちろん

翌日の二日酔いが起こりにくくなる効果もあります。

 

 

 

猛暑の夏だからこそ

水分補給の正しい知識をどうぞ。

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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