『言葉の持つ力。伝えるか、伝わるか』FROM ちあき

あなたの名前に隠された秘密を

知りたくはないですか?

名前のもつ音の意味から

「使命」をひも解く名前のことだま師ちあきです。

 

日本には古来から先人たちが大切にしてきた

「言葉」があります。

言葉には秘められた想いや知恵があります。

今まで当たり前のように使って来たのに

知らずにいたことなど。

言葉の扉を開けて見て行きたいと思います。

どうぞお付き合いください。

 

ここ数日、暑かったり肌寒かったりと

気温の寒暖差が日によっては

10度近くあり、体調を崩される方も

多いそうです。

体調の変化に気を配り、夏に向けての

身体作りが

必要なですね。

 

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◆◇気を配ると言えば◇◆

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「気配り」を辞書で紐解くと

「周りにあれこれ気を使ったり

手抜かりのないように注意をすることや

心遣いや配慮すること」とあります。

 

相手のことを気遣う

親切で細やかな心の在り様を示す言葉です。

 

「気」を「配る」

このことをそれぞれに見てみると。

 

「気」とは生命・意識・心などの状態や

働きのことです。

「配る」は、例えばチラシを配る、

プリントを配るといった様に

割り当てて渡す、それぞれに行き渡るように

することを表しています。

 

古代では

水流の分岐点を意味する「みまくり」という

言葉がありました。

「み」は水。

「くまり」=「くばり」

「くまり」は「くばり」の古い言い方です。

 

生活や生きて行くうえで必要不可欠な水。

先人たちにとっては「水」の流れも

配られるものでした。

 

「気配り」という言葉の奥には

皆が等しく恩恵を受けることへの感謝と、

互いへの思いやりといったものが

引き継がれているように感じます。

 

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◆◇「労う」と「願い」に込められたもの◇◆

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気配りとは別に、他者を気遣う言葉に

「労う」というものがあります。

 

「ねぎらう」とは

苦労した人に対してその努力を評価し、

感謝やいたわりの心を伝えることです。

現代では

「従業員の労を労う」というように

同等または下の人に対して用いられます。

 

この「ねぎらう」の意味と兄弟関係に

あたるのが「願う」です。

 

「ねぎらう」と「ねがい」

元々の語源は「ねぐ」という単語です。

古代の言葉で

「心を慰め、安らかにする」という意味を持ち

心を癒すための言葉でした。

 

「ねぐ」は相手が自分より

目上か目下によってかける言葉が変わりました。

どう違うかと言うと。

 

神様や、身分など相手が目上の時には

恐れ多くて慰めの言葉などかけられないため

どうか安らかな御心でいてくださいと

祈ることから「ねがう」を使い、家来や子供と

いうように目下の相手にはその心を癒すために

「ねぎらう」を使いました。

 

その後、「ねがう」は「期待する」に

「ねぎらう」は感謝やいたわりの心を

伝えるものという意味に変化したそうです。

 

相手の努力を認めたうえで

「ご苦労様でした。ありがとう。」と

感謝の気持ちを伝えてみては

いかがでしょうか。

 

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◆◇どんな言葉で伝えますか◇◆

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私達が普段何気なく使っている言葉。

コミュニケーションの手段として

とても有効なツールです。

 

ただし、言葉は使い方によっては

人を癒しもするし

人を傷つけることもある。

誤解を生むこともあります。

 

自分の伝えたい思いが伝えられるか。

受け取り手に伝えたい思いが伝わるのか。

だからこそ、言葉は選ぶことも

大事ではないかと私は思っています。

 

 

「大切な人へ

 どんな言葉を使って

 自分の気持ちを伝えますか」

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

今日という日が、

あなたの素敵な一日でありますように。

つながったご縁に心からの感謝をこめて。

 

高橋千晃(たかはし ちあき) 名前のことだま師®
名前のことだま師®ことばがもつ大きな力を一番発揮している名前を紐解き、名前に隠されたメッセージや使命を伝え、それぞれの幸せへと導いている。
◆ブログ ことのはつづり ~名前はあなたの道しるべ~
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