心がゆるまる春にピッタリ! オキシトシンがドバドバ~の魔法の言葉

新潟で【オキシトシン】や【触れること】

について発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

 

電車で席を譲ったとき、

なぜか、すがすがしい気分になる。

 

『ありがとう』と言われると、

なんだか、ココロが広くなった気がする。

 

そんなことってありません?

 

 

近年、そういった気分・感情の理由が

1つの脳内物質にあると分かってきました。
それが、【オキシトシン】です。

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◆◇ もともとは出産・育児に関わるホルモン◇◆
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【オキシトシン】は

妊娠と出産のプロセスを

促進する物質として、

1906年に発見されたホルモンです。

 

具体的な生理作用は2つ。

①分娩時の子宮収縮

:ですから、陣痛促進剤として使用されています。

 

②母乳の分泌

:母乳を作る細胞を刺激します。

 

 

そんなこんなで長い間、

【オキシトシン】は

母性を促進するホルモンとして、

 

別名【お母さんホルモン】

と呼ばれていました。

 
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◆◇ 愛情と絆のホルモンへ ◇◆
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そんな様子が変化したのは、

21世紀に入ってからです。

 

なんと、【オキシトシン】のまったく新しい作用が

相次いで報告されたのです。

 

 

ひとつは、

自分のカラダに対する作用。

 

①長引くストレスを緩和しちゃう

②自律神経を整えちゃう

③痛いのだって減らしちゃう

 

そんな嬉しい作用機序が明らかになったのです。

 

 

そしてもうひとつ注目すべきは、

対人関係への作用です。

 

①人への信頼感や共感力を高め、

②人との絆を深める。

 

 

以上のような作用が

明らかになったことで、

 

【オキシトシン】は、

別名【安らぎと結びつきのホルモン】

として、注目されるようになったのです。

 

 

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◆◇ あなたは、ドバドバ分泌している? ◇◆
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そんな【オキシトシン】。

 

他者を思いやったり

関心を寄せたり

触れ合ったりすると、

分泌されやすくなります。

 

ココロのなかで他者を

思いやるだけでも分泌されるのです。

 

 

例えば、

スーパーの駐車場で、

あえて一番遠くに車を止めちゃう。

 

本を買う時、

積んである一番上の本をあえて買う。

 

外で食事をした後、店員さんが

食器を片付けやすいようにまとめておく。

・・・・・・。

 

他者を控えめに思いやる

こんな行為でも

オッケー。

 

 

そういう視点で見てみると、

私達の日常には、

オキシトシンを分泌するチャンス・場面が

たくさんあります。

 

 

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◆◇ ありがとうのお裾分け ◇◆
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コンビニやスーパー、飲食店などなど。

普段は『ありがとうございます』

と言われるのが当然の場所で、

 

あえて、しかもはっきりと、

『ありがとう』と店員さんに声をかける。

 

言ったあなたも、言われた店員さんも

オキシトシンがドバドバ~。

 

 

これ、お手軽な

オキシトシン・セルフケアです。

 

タダだし

時間かかんないし

 

オキシトシン

ドバドバ~、だし(笑)。

 

恥ずかしがらずに

『はっきりと』がミソみたいです。

 

なんだかココロが

嬉しくなっちゃいますよ。

 

 

どうぞお試しあれ。

 

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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