7年前のあの日に捧げます。宣言とともに。from Dr.やすこ

ごきげんいかがですか。

7年前の今日、日本で大きな地震があったこと。
誰しも忘れてないことでしょう。

あの日があったから、
今のわたしがある。

年々、そう感じます。
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◇◆転機は突然にやってくる◆◇
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ピンチはチャンス。
どんな人にも多かれ少なかれ困難はやってきます。
それは、生老病死や事故、天災など原因は様々です。

だけど、誰しもが想像を超えた出来事に面したとき、
どうしたらいいのか?すら考えることが出来ず、
文字通り、途方にくれる。

そんな出来事があの日でした。

もちろん当事者は当然のこと、
九州に住むわたしですら、信じられない光景に
目を疑い、言葉を失いました。

その時、自分の価値観が
どんがらがっしゃんと音を立てて
崩れたのでした。

情報
お金
ヒト
モノ

何がいつ、どこで、どれくらい必要で、
何が役に立つのか?

日常では自分の置かれている場所を離れることができなかった自分に
苛立ちを感じる日が続き、

そこから、目の前にある日常の中で、
わたしの模索は始まったのです。

そして、このことは、
わたしにとって転機のひとつとなっていきました。

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◇◆命のパワーは自分がお役に立つとわかれば自然と生まれる◆◇
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その頃、月に一度病院にくる90歳のおばあちゃんがいました。
そのおばあちゃんは施設に入所しており、
毎回、
「お腹が痛いです」
「頭が痛いです」
「助けてください」
「苦しいです」
と壊れたレコードのように訴えてきました。

それが、3.11が過ぎた4月の受診時顔色が違いました。

「先生、大変なことが起きました。津波で沢山の命が亡くなりました。
わたしが代わりに死ねばよかったのに‥‥」

施設のスタッフと顔を見合わせ、
認知症ではなかったのか?
と耳を疑ったのです。

で、そこでそのおばあちゃんができるのでは?
と思えることをお話ししました。

「では、こうしたらいかがでしょうか?
まず、ナースコールを減らすことが出来ますか?
そうすれば、スタッフの仕事が減ります。
減った分、スタッフの誰かが東北に行って、
ボランティアができるかもしれません。

次に息子さんへの電話を減らすことはできますか?
そうすれば、その息子さんは、今の仕事量を増やすことができるし、
安心して仕事に打ち込むことができるでしょう。
その結果、息子さんが東北に届ける荷物を一つでも増やすことが出来、
現地の人のお役に立つことがきできると思います」

そのおばあちゃんの眼差しが変わったこと、
今でも忘れられません。
死んだ魚のような目に光が入ったと感じたのです。

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◇◆命のパワーの元は“性”にある◆◇
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それからというもの、
ナースコール1日30回以上が5回ほどになり、
息子さんへの電話が毎日3回から週に3回となりました。
「助けて〜」「死なせてください」といった言葉が
「頑張ってね」「ありがとう」に変わったのです。

その後、その方は言いました。
「ずっと死にたかったのに、死ねなかった。
でも、沢山の人が死んだのを見て、とても嫌になった。
だけどね。わたしは子宮から生まれてきた。
わたしの息子もわたしの子宮から生まれた。
そのことを思い出したんだよ」

いつのまにか、元の状態になったものの、
一時期本当に別人のようになったのです。

その時に発した
「誰しもが子宮から生まれてくる。」と言ったフレーズ。

その時、わたしは
「誰しもが地球から生まれてくる。」
と聞こえたような気がしました。
性についての話を診療の時間に話していましたが、
それからというもの、
病院という枠を出て、外でも発信し始めるようになりました。

“性”を取り戻すことは
“生”を取り戻すことなんだと確信したトキでした。

なぜ、この方が子宮から生まれてくると突然言ったかは
今もってわかりません。

だけど、その言葉はわたしのココロに深く入り、
診療の中で語っていた、性の大切さを、
もっと広く話していいんだという気持ちにさせられたのです。

性は恥ずかしいことですか?
あの地震の最中、生まれてきた命があります。

性を大事なこととし、育み、育て、成熟する。
それがとても大切なことだと感じています。

まずは、行動することも大事ですが、
できない方は、
意識することから始めてみませんか?

そして、ぜひ自分ができることを宣言しませんか?

わたしは、
目の前の女性のココロとカラダが満たされるように、
できるだけのサポートをします。
満たされた女性が世界を明るくする。
それが、地球、宇宙のために必須であると思うから。

 

そうそう、病院以外で音と光でカラダを整える、
イーマ・サウンド調律を始めています。
久留米市にて新しくシェアサロンも開設しましたので、
どうぞよろしくお願いいたします。
シェアサロンについてはこちらを参照ください。
http://ameblo.jp/mopera888/entry-12346147797.html

 

イーマ・サウンド協会ホームページは
http://www.e-ma-sound.com/

実践的なココロからのアプローチを希望する方は
一般社団法人 日本性育アカデミー協会へ
ホームページ→http://jsta.biz/

カラダからの実践型アプローチをご希望の方は
日本アマナ性共育協会へ
ホームページ→http://jaei.jp/

Dr.やすこ 医師(神経内科)
一般社団法人性愛セラピスト協会認定性愛セラピストトレーナーとしても活躍。
思春期の子どもの性教育や親子でできる性の話を伝えている。
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