『とりあえず声をかける、そんな健康法。』 From 高野義隆

おはようございます。

新潟で【オキシトシン】や【触れること】

について発信しています。

理学療法士の高野です。

 

 

 

暦のうえでは春といっても、

まだまだ外は冬景色。

 

僕が住む新潟では、結構な雪が連日降っています。

道路状況も悪く、タイヤが雪にはまってしまうことも、しばしば。

 

そんなときに、誰かに助けてもらうことって

ものすごくありがたく、じ~んときます。

 

 

 

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◆◇ 声をかけてもらった側は忘れない◇◆
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『親切は驚くほど体にいい!』デイビッド・ハミルトン著

という本の中に

あるエピソードが紹介されています。

 

 

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著者が妻と一緒に引っ越し作業中の話。

炎天下のなか、

坂道を何往復も荷物を運んだそうです。

 

夕方近くになり、

体はヘトヘト。

最後の大きな荷物をなんとか妻と運んでいた時。

 

それを見た人から

「なにかお手伝いしましょうか」

そう、声をかけてもらったそうです。

 

その時の著者の気持ちといったら。

もう・・・・。

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このエピソードを通じて著者は、

「困っていそうだな」と少しでも思ったら

ためらわずに声をかけてみよう。

そう提案しています。

 

「声をかけたら逆に迷惑かな」

と考えちゃうときもあるけど、

まずは声をかけてみよう。

 

大抵の場合、

それは助けになることが多い、と。

 

 

これ。

ホントそうだなあと思います。

 

特に自分が困っている時、

弱くなっている時、

迷っている時、

「大丈夫ですか?」

と声をかけてもらうだけで

どれだけ助けられるか。

 

 

僕が以前入院した時、

看護師の方から向けられた笑顔に

どれだけ救われたか

どれだけ安心したか。

 

 

声をかける側は

そんなに意識していないことが多いです。

 

「助けてあげよう」

そんな気持ちは少ないでしょう。

 

でも、声をかけてもらった側は

ずっと忘れないこともあるようです。

そしてこの時、カラダには

オキシトシンというホルモンがたくさん分泌されているのです。

 

 

 

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◆◇ ストレスに強く、健康的に◇◆
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オキシトシンの効果として

①人への親近感・信頼感が増す

②ストレスが消える

③血圧上昇を抑える

④心臓の機能を良くする

⑤自律神経を整える

などが知られています。

 

 

そしてこのオキシトシン。

親切をうけた人だけでなく、

親切をした人、つまり、声をかけた人にも

同じようにドバドバ分泌されます。

 

 

なんと!

困っていそうな人や元気がない人に

 

「大丈夫?」

「何か手伝いましょうか」

 

と声をかける人は、

ストレスに強く、健康的になってしまうのです。

 

 

今日1日、周りの人に

「大丈夫?」

「何かできることある?」

そう、声をかけてみましょう。

 

 

これ、結構な健康法となります。

カラダにとっても

そして、ココロにとっても。

 

 

是非お試しを。

 

 

今回もありがとうございました。

 

高野義隆 理学療法士
フィジカルセラピスト。 触れることを通じて、他者への信頼感や安らぎを生み出すホルモン:オキシトシンの分泌を促し(オキシトシン・マッサージ)、身体のケアからココロのケアまでを行っている。
◆ブログ 【オキシトシン・マッサージ ~肌からココロに伝わるメッセージ~】
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