ちゃんと自分という軸をお持ちでしょうか? from ほだっち(朝倉穂高)

 
おはようございます^^
心と体を繋ぎ、元気にする専門家
カイロプラクターのほだっちです。
普段は東京ドームの目の前
文京区本郷(水道橋)で臨床をしています。
(@ナチュケアケア水道橋外来センター)
 
 
さて、いつもの二十四節気では
2月4日が「※立春 」でした。
旧暦のお正月ですね。
二度目のお正月。
一月に出遅れた方!!
まだ計画のやり直しは
間に合いますよ!!
 
※立春 (りっしゅん) 2/4頃
正月節 八節
太陽視黄経 315 度
春の気たつを以て也(暦便覧)
この日から立夏の前日までが春。
まだ寒さの厳しい時期ではあるが
日脚は徐々に伸び、
九州や太平洋側の暖かい
地方では梅が咲き始める頃である。
 
 
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◆◇自然の道理◇◆
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さてさて、前回のメルマガのおさらいです。
 
前回は、「朝倉7ヶ条の心得
第4条 素直な心で言い訳しない」
というテーマで解説しました。
 
素直とは何ぞやを
三省堂大辞林の解説
から始まって、素直に
ついて分解してみました。
 
それは、宇宙の創造主の
意図(=御心)である。
それに従うことが素直で
自然の道理が判断の基準
として、その道から外れて
いないかどうか、自反尽己
することが大切である。
というお話でしたね。
 
 
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◆◇朝倉七ヶ条の心得 第5条◇◆
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【朝倉七ヶ条の心得】
1、病気を他(人・物・現象)のせいにしない
2、病気は己の姿と理解する
3、全ての責任は自己にあると理解する
4、素直な心で言い訳しない
5、柔軟な態度ですぐに実行する
6、自分を信じる
7 、常に自他感謝の心を忘れない
 
以上が七ヶ条の心得となります。
 
本日は、第5条
『柔軟な態度ですぐに実行する』
を解説していこうと思います。
 
 
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◆◇どっちもやわらかい??◇◆
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第5条は3つのキーワードがあります。
 
柔軟、態度、すぐに実行 です。
 
もう毎度お馴染みになってきた言葉の
定義から意味を考えていきましょう。
 
まずは『柔軟』です。
 
どちらもやわらかいイメージがありますよね?
柔 + 軟 ですから、ダブルやわらかって
感じがしますが、なぜ違う性質のやわらかいが
対になっているのでしょうか?
 
こんなこと今まで私も考えたことが
ありませんでしたので、早速調べてみました。
 
三省堂大辞林(weblio)
で調べてみると下記の
意味とありました。
 
========
じゅう じう [1] 【柔】
やわらかいこと。おだやかなこと。  ⇔ 剛
 
なん [1] 【軟】
( トタル ) [文] 形動タリ
やわらかいこと。しなやかなこと。⇔硬
また,そのさま。
========
 
また「柔らかい」と「軟らかい」の違いとは、
「力を加えて変形した後、
形が元に戻るか戻らないか」
という基準があるそうです。
 
柔=しなやかであり、やわらかいこと
(こわれにくい) 補足:形状記憶
 
竹や柳のようにしなるものとか
ゴムみたいな感じでしょうか?
 
軟=よわく、やわらかいこと
(こわれやすい) 補足:非形状記憶
 
雪だるまとか砂のお山とか
生むりーむみたいなものでしょうか?  
 
《超余談・・・
そうか、だからナンパするときは
軟派じゃなくて、柔派でないと
撃沈するんだね、軟は砕け散ること
だからね。粘り強くしなやかでなくちゃ
いけませんね(笑)》
 
 
 
そして、柔軟にはもう一つ「にゅうなん」
という読み・意味があるようです。
 
========
にゅう なん にう- [0] 【柔軟】
( 名 ・形動ナリ )
〔「にゅう」は「柔」の慣用音〕
1)
〘仏〙 心が柔和なこと。
「本性-にして慈悲も深く/妻鏡」
 
2)「 じゅうなん(柔軟) 」に同じ。
「静カニ-ナフリデ/天草本伊曽保」
========
 
心が【にゅうわ】なこと、
これが重要かと。
 
では、これらの2つの異なる
性質のやわらかいが一緒になる
柔軟とはどんな意味をもつのでしょうか?
 
同じやわらかいという特徴をも持ちながら
性質が異なります。
「もろい」 と 「もろくない」。
 
ということは、時には
折れたり折れなかったり。
その時、その時の状況に合わせ
られるということが重要なのでは
ないでしょうか?
 
例えば、意見の食い違う人と
言い争いになったとき
何が何でも自分を通すことよりも
その場の対応に合わせられる
反応力が必要ということでしょう。
 
この反応力とはまさに自然治癒力と
同じ働きではないかと思います。
 
頑なに自分の意見を押し通すのは
頑固や執着につながりますからね。
 
 
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◆◇ 自分という軸 ◇◆
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上記の解釈で考えてみると
柔軟とは古来の日本人の
性質によく似ていると思いませんか?
 
状況判断にあわせて
自己の対応を変化させることができる。
 
こう言うと、必ず反発意見が
出てきそうですが、何でもかんでも
他人に合わせて、顔色伺っている
日本人はダメだとか、
自分という意見を持たないから
諸外国からよくわからない民族と
評価されるのだ。・・・と。
そして我慢が病気を作るのだと。
だから、もっと自由にしなきゃダメだとかね。
 
確かに、そのような意見もございます。
 
しかし、です。
 
ここで私が言いたいことは、
自分の意見を持たず、ただ相手に嫌われない
ように顔色だけ伺って、相手の意見に
飲み込まれてしまうのとは全く意味が
違うということです。
 
柔軟とは、ちゃんと自分という軸があるのです。
そう「精神的背骨」があるのです。
これを失うと確かに後者のような
ダメ人間になってしまうのです。
 
では、精神的背骨のコアは
なんであるかと言えば、
それは古典に出てくるような
義、仁、礼、徳、信
このような確固たる軸を
持ち合わせていれば、
決して自分を見失うことなく
状況変化に応じた反応ができるということです。
この時に、折れたり折れなかったり
しながら対応するのが「柔軟」と
いうことになりましょうか。
 
このような反応であれば決して
病気にはならないでしょう。
 
 
ちょっと長くなりそうなので
今日はここまで。
 
続く・・・【態度、すぐに実行】
 
 
+++  +++  +++
 
異例の寒気で全国的に冷え込んでいますね。
関東地方でも、氷点下が続き、水道管の凍結で
水がでない家庭もチラホラあったようです。
 
自然の前では、人間の力なんて
本当に及びませんね。
 
そしてインフルエンザも猛威をふるって
おります。
 
しっかり、うがい手洗い、そして防寒対策に
スリップ転倒予防に意識を向けて
病気、お怪我のないように
お過ごしくださいね。
 
From ほだっち(朝倉穂高)

朝倉穂高(ほだっち) WHO国際基準カイロプラクター
心と体を同期させ背骨から運命を創るカイロプラクター。
「背骨からあなたの運命を創りだす」を軸に、クライアントが真剣に自分の健康のことを一緒になって考えて、元気になっていくことを施術を通して伝えている。
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