“性”は自己否定を自己肯定に変える入り口 FROM Dr.やすこ

FROM Dr.やすこ

ごきげんよう!
2018年に入り、早いもので半月が経とうとしています。
時間(トキ)は加速しているがごとく流れ、
あっという間におばあちゃん、になるのでは?
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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◇◆“性”を否定することは“生”を否定すること◆◇
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ドキッとしますね。
わたしも書いていて、いろいろな意味でドキドキしています。
でも、思い切って綴っていきたいと思います。

わたしたちは誰しもが、父と母の遺伝子を受け継ぎ、
形は人口受精であったとしても、
精子と卵子がで出会って、結ばれて、
新しい命が生まれます。

そして、その極意は前回も書きましたが、
実は壮大なドラマとともに、
宇宙レベルの確率で生命は誕生していきます。

わかってます!
知っています!

と言っている、そこのあなた。

では、その自分の命を謳歌していますか?
本当にやりたいことをしていますか?
我慢をして生きていませんか?

そうはいっても、自分だけ楽しむのは気が引ける。
だって、だれかが我慢をしなければ、
世の中は成り立っていかないでしょ!

確かにごもっとも。
かつてのわたしもそう言っていました。

でも、自分の“性”を見つめなおしたのです。
自分のルーツである精子と卵子、
父と母、その上の数えきれない命の数々を。

そこから、あらたなストーリーを感じるようになりました。
自分から産み出される命。

本当の意味でそこを受容できているか?
わたしはわたしの“生”を産み出す部分。
それはカラダ、ココロ、タマシイレベルで、
本当に理解できているか?

その第一の試みが自分の“性 器”との向き合いでした。

びっくりのタブー感満載でしたよ♪

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◇◆“性 器”を神聖なものと捉えられますか?◆◇
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小さな赤ちゃんもマスター ベーションをします。
幼稚園児はうんこ、しっこ、おちんちん、など
自分が出すもの、自分のカラダがとっても大好き。
裸になるのも大好きです。

現代は社会生活をするうえで、
ある基盤を作り、
マナーやルールが作られ、
どのような言葉を発し、
どのように過ごすかを考えていかないといけない
社会構造があります。

一般社会の通念として、
裸でまちなかを歩いたら犯罪になります。
大人が性 器の名前を羅列するようなことはほぼなく、
場所をわきまえて話さないといけないことは
常識中の常識です。

そして、教育や社会通念、その時代背景の中で
さまざまな教えができました。

3歳くらいのときにおちんちんを扱っていたら、
「病気になるよ」「きたないでしょ」などと
言われてきた人は少なくないでしょう。

それが、だんだんと
「自分のカラダは汚い」「汚らわしい」「汚れている」
などと思いこむようになり、
この一言がずっと潜在意識の中に入り、
その後の一生の中で大きな石として動かないまま
“性”について囚われた人生を形成する要因となります。

そう断定するのは、23年間医師をしていて、
現在の病気のほとんどが、この“性”の囚われからと気づき、
そこへの働きかけをしてきたからです。

世界中、日本中を見まわしてください。
あちこちで、性 器を祭っているところがあり、
性 交(シンボル)そのものが祭りの中に息づいています。
性 交=聖交====成功につながる。
そんなメッセージが増えてきています。

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◇◆“性”を肯定する第一歩目は自分の性 器を愛でることから◆◇
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まずは鏡で見てみましょう。
触ってみましょう。
優しく扱ってみましょう。
気持ちよくしてあげましょう。
手当してあげましょう。

きちんと洗っていますか?
自分のカラダの気持ちを聞いていますか?

向き合えば向き合うほど、
愛おしくなります。
でも、眠っていた潜在意識が目覚めるので、
罪悪感、
嫌悪感、
羞恥心、
情けなさ、
憎悪さえもでてくることがあります。

ここをひとつひとつ丁寧に、
コツコツとはじめてみませんか?
罪悪感が怖くてできなかった人が、
心理学の手助けを受けながら継続していったら、
「こんなに自分のカラダは愛おしいのですね。
自分をどれだけ大事にしていなかったかが分かりました」
と涙を流され、その当時DVを受けていましたが、
ころっと大事にされ始めるといった変化も目の当たりにしました。

この、言葉にすることが難しい“性”の部分。
なかなかオープンにするのも勇気がいることで、
日常セラピーの中でも異色の内容と思いますが、
あえてお伝えしたいと思います。

すべての女性の皆さまへ。
あなたのカラダもココロもタマシイも、
本来あなたのものです。

ですので、誰にも侵されてはいけない領域があり、
あなたが自分自身の思うままに生きることが、
これからの時代を生きる上で重要なポイントだと思っています。

ココロはウソつきでカラダは正直です。
まずは、自分のカラダの声を聞き、
カラダを見つめ、
カラダを愛で、
カラダを大事にする。
その手始めに自分がたくさんのことを産み出すパワーがある
性 器からはじめてみませんか?

そこから、ココロとタマシイも開けていきます。
すべては実践により、□で覆われていた壁は溶けて、
囚からヒトが新たに誕生します。

この文が誰かの心に届きますように願っています。

Dr.やすこ 医師(神経内科)
一般社団法人性愛セラピスト協会認定性愛セラピストトレーナーとしても活躍。
思春期の子どもの性教育や親子でできる性の話を伝えている。
◆ブログ http://ameblo.jp/mopera888/
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