ウサギに学んだ予防接種の極意 from ただっち

おはようございます。
ご菌所づきあいアドバイザー
ただっち です。

本日は、
いよいよシーズン到来の
風邪の親玉
インフルエンザ
のお話を・・・

━━━━━━━━━━━━
◆◇
受験生には気になる
インフルエンザ
◇◆
━━━━━━━━━━━━
我が家には
受験生の息子がいます。

受験シーズン=
インフルエンザのシーズン。
ということで、

学校から例の
予防接種のお願い。
がやってきます。

本当に効果があるなら、
初めての
インフルエンザワクチン
受けてもらおうかな。。。

と思っていたさなか、
事件は起こりました。

━━━━━━━━━━━━
◆◇
受けたからかかる?
◇◆
━━━━━━━━━━━━
ふと思い立って実家の母親に
電話したところ
咳き込みながら
話しかけてくる母

「どうしたん?風邪?」
母は1人暮らしですので、
気になって聞いてみると

「あんな、昨日
インフルエンザの予防接種
行ってきてんけどな。
インフルエンザに
かかってしもたみたいやねん」

お?
まさかの予防接種?
副反応か?

いやいや、
インフルエンザの予防接種とは言え
弱毒化という処理をされているので、
すぐに
インフルエンザには
なりません。

それよりもなによりも
一番驚いたのは

母はつい先月に
胆嚢の切除という
手術をしていたのです。

そのため本調子ではないのに
(切除後は下痢をしやすいなど
消化関係に不調がでやすいのです)

何を思ったか
予防接種受けちゃったんですね。

なーにやってるんですか、
まったく。。。

━━━━━━━━━━━━
◆◇
ウサギとワクチン
◇◆
━━━━━━━━━━━━
診断薬開発の仕事をしていた時に
試薬のテストのために
ワクチンで免疫をつけた
ウサギの血液を使っていました。

作り方は単純で
こちらからワクチンを作って
専門の業者に依頼し
ウサギに接種してもらいます。

そして、
免疫がつくかを毎月検査して
頃合いになったときに
血液を採取してもらいます。

一つの病気のウイルスから
何種類かのワクチンを作って
1種類のワクチンで
数匹のウサギに
接種してもらうのですが、

あるワクチンは
強い免疫反応が出て
半分のウサギが
評価の途中で死に

あるワクチンは
打ったウサギが
1か月もたずに死に

あるワクチンは
ほんの少しの反応しか
示さない。

そんなことが起こります。
これはどんなことが
言えるのでしょうか?

━━━━━━━━━━━━
◆◇
予防接種は体調が良い時に!
◇◆
━━━━━━━━━━━━
シンプルに言うなら
・同じ病気のワクチンでも
種類によって効果が変わる
・受ける側の状態で、
体に受けるダメージも変わる。

予防接種は
軽い病気になりに行く
ようなものです。

ウサギの経験からも
予防接種を受ければ、
それに対する抗体ができるのは
間違いないです。

でも、
先に免疫を作る細胞が
別の病原菌と
戦っているとしたら、

あとから来た予防接種には
細胞も対応がおろそかになること
イメージできますよね?

せめて、
準備万全いつでも来い!
の状態の時、

つまり
体調が良い時
暴飲暴食をしていない状態の時に

予防接種を
受けるようにしましょうね。

最後にうちの母は
つい先日
肺炎
と診断されました。

後悔先に立たずです。

ただっち 
1男1女のお母さん。微生物工学を専攻し、医療系メーカーにて開発業務を10年、某大学医学部で研究補助職を5年経験。長年の知識を生かして、生活で使えるセルフケア術をわかりやすく伝えることモットーにしている。
◆過去の投稿はこちら

日常セラピー 執筆者はこちらから

関連記事

ページ上部へ戻る