「人に影響を与えるチカラ、言霊と言葉 FROM ちあき

あなたの名前に隠された秘密を

知りたくはないですか?

名前のもつ音の意味から

「使命」をひも解く名前のことだま師ちあきです。

どうぞお付き合いくださいね。

今日、3月22日は「放送記念日」

1925(大正14)年に東京放送局(現NHK)が

日本初のラジオ仮放送を始めた日です。

放送の第一声は

「アー、アー、アー、聞こえますか。」

この日を記念として、日本放送協会(NHK)が

1943(昭和18)年に制定しました。

「あ」は五十音の一文字め。

新しい展開で希望を与えるという意味がある文字です。

日本で初めてのラジオ放送の始まりを表す

まさにぴったりの第一声ですね。

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◆◇ 人に影響を与える四つの見えない力 ◇◆
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古代の日本人は、目に見えず、

人知でははかりしれない不思議なはたらきのあるものを

「霊(たま)」と呼んでいました。

 

漢字で「霊」として表現すると、どうしても幽霊が

思い浮ぶようで、なんだか怖いイメージがあるようです。

怪しいとか、否定的に捉えられるかもしれませんね。

 

「霊」という漢字(旧字体の「靈」)の成り立ちは

祈りの言葉を並べて、雨ごいをする巫女から出来ています。

「たま。たましい、特に死者のたましい」といった他に

心・精神、まこと、まごころ。

神秘的な力、また不思議なという意味があります。

人に影響を与える四つの見えない力があります。

聞こえるもの。音として捉えるものとして

言霊(ことだま)= 言葉の力

音霊(おとだま)= 音の力

見えるもの。光として捉えるものとして

文霊(ふみたま)= 文字(形)の力

色霊(いろたま)= 色(場)の力

 

古代の日本人は、この四つの力に影響を受け、共感し、

文化を創り、継承して来たのではないでしょうか。

 

 

川のせせらぎの音に安らぎを感じるのも、

虫の鳴く声で季節を感じることも日本人にとっては

無意識に共感できるものでした。

鶯の鳴き声に春を

セミの鳴き声に夏を

鈴虫の鳴き声に秋を

雪を踏みしめる音に冬を。

とても繊細なものを感じ取ることに長けています。

 

世界で唯一四季のある国だからこそ、この四つの霊(たま)が

力を発揮したように私は思うのです。

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◆◇ 「ことだま」と「ことば」の関係 ◇◆
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ことだま【言霊】

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。                                

発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

そして、日本のことをこう呼んでいました。

ことだまのさきわうくに【言霊の幸ふ国】

言葉の霊力が幸福をもたらす国。

日本のこと。

※大辞泉より引用

言葉とは、人が物事を考えたり

気持ちを伝えたりする手段として

口で言ったり、字に書いたりしたもの。

言語。「辞」「詞」とも書きます。

 

 

私達が使う「ことば」にあたる

広い意味を表す古代語は、

複合語に含まれる「言(こと)」でした。

「ことば」の「言(こと)」は、

もともとは「事(こと)」と同じ語であり、

「言霊(ことだま)」の「霊(たま)」は

古くから用いられてきた「魂(たましひ)」の

「たま」と同じ語です。

 

奈良時代には、言葉として発する時、

内容が良いものは現実にもいいことがおこる。

良くないものを発すると、現実も良くないものになると言われ、

発する言葉を重視していたくらいです。

 

単なる発言だけでなく、「ことわざ・和歌・あいさつ」などにも、

言霊が宿ると考えられました。

神代(かむよ)より 言い伝(つ)て 来らく

そらみつ倭国(やまとのくに)は 皇神(すめかみ)の 厳しき国

言霊の 幸はふ国と 語り継ぎ 言ひ継がいけり

今の世の 人もことごと 月の前に 見たり 知りたり

(万葉集 八九四 山上憶良)

言葉を大切にするという文化を持っている私達。

そのことをこれからも伝えて行きたいですね。

今日という日が、素敵な一日でありますように。

つながったご縁に心からの感謝をこめて。

高橋千晃(たかはし ちあき) 名前のことだま師®
名前のことだま師®ことばがもつ大きな力を一番発揮している名前を紐解き、名前に隠されたメッセージや使命を伝え、それぞれの幸せへと導いている。
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